自分に似合うメイクを見つけよう! 草場妙子さんに教わる「大人のメイク術」 (前編)
毎日のメイク。一度「これが定番」と決めたらなかなか変えられない、変えるタイミングがわからないという人も多いでしょう。でも、「いつもの
メイクがなんとなく似合わなくなってきた」と感じることはありませんか?
「自分に似合うメイクを見つけたい。時間をかけずに、年齢に合ったメイクをしたい、もっと楽しみたい!」そんな悩みに答えてくださったのが、
ヘアメイクアップアーティストの
草場妙子さん。大人メイクで気をつけるポイント、忙しいときにおすすめの時短メイク術など、たっぷり教えていただきました。
まずは
<ベースメイク編>です。
乾燥を防いで “ツヤ肌” にするポイントは?大人の女性が一番気をつけなければいけないのが乾燥。だからこそベースメイクにはこだわって、と草場さん。
「ファンデーションは、使い慣れたものを
通年活用してしまいがちですが、気温や湿度など環境は変わっていくもの。同じものを使うと、どうしても
不快な部分が出てきてしまいます。だから、冬は冬用のファンデーションを活用しましょう」
草場さんのおすすめは、「ADDICTION」のスキンケア ファンデーション。美容液でできているので、伸びがよくしっとりしていて、使い心地がよい。30ml \4,500(税抜)
「以前は『リキッドファンデーションを使った後、パウダーをのせなくてはいけない』と言われていましたが、今は
ツヤ肌に仕上げたいときはリキッドファンデーションで仕上げていいんです。ただ、崩れが気になるところはスポンジでおさえるか、パウダーを少しのせて。
特に目元は、油分があるとアイラインやマスカラが下まぶたにつきやすくなるので、
細いブラシで少しのせておさえましょう。パウダーは油分を奪ってしまうので、
部分使いにすると乾燥を防ぐことができます」