“引き算” が時短メイクの鍵! 草場妙子さんに教わる「大人のメイク術」 (後編)
華やかな場に合わせる、おすすめメイク場に合わせたメイクをするのも大人のたしなみ。これからの季節、機会の多くなるパーティや、結婚式などの少し
華やかな場にぴったりの
メイクとは?
「口紅を
ブラウン系レッドや
ブラウン系ベージュなどにすると、
上質な感じになります。普段ラフに描いているなら、しっかりつけるとわかりやすく華やかになりますね。
左から「CHANEL」ルージュ アリュール ¥4,000(税抜)、「CHANEL」ルージュココ ¥3,800(税抜)、「MAC」パテントポリッシュ リップ ペンシル ¥2,800(税抜)、「THREE」シマリング リップジャム ¥3,000(税抜)
人との距離が近いときは、アイシャドウを使って、目元に少しツヤがあるといいです。アイシャドウというと、ブルー系の古いイメージがありますが、
ベージュトーンの少し
ツヤ感のあるアイシャドウを使うと、特に室内の照明が当たったときにすごくきれいに見えます。
また、目の下に
ゴールド系のアイラインを入れると、目が少し潤んでキラキラと見えてきれいだと思います」
左)「ADDICTION」ザ アイシャドウ 各¥2,000(税抜) 中)「NARS」ソフトタッチシャドーペンシル(参考商品) 右)「THREE」フラッシュパフォーマンス アイライナー ペンシル ¥3,000(税抜)
写真撮影があるときの、メイクテク「もし大勢で写真を撮るなど、
遠くから見る場合は、口紅や目元の
フレームを強くすると、キリッとした印象になるので華やかに。
普段ペンシルのアイライナーを使っている人には少しテクニックが必要ですが、リキッドアイライナーに変えると少し艶やかで黒の色味が強いので、引きで見たときにキュッとしまって見えます。
そのとき、ファンデーションは
ワントーン暗くするのが鉄則。そうすると写真を撮ったときに、
白浮きしないのでおすすめです」