フェギアブランドマネージャーにきく、センスのいい「香りギフト」の選び方
少し気合いが入る日には、お気に入りの
香水をひと吹きして出掛けます。好きな香りに包まれると、守られるような
安心感があり、気分が盛り上がるような
高揚感も沸く、それは香りがかけてくれる魔法のようなもの。
© Khorzhevska - Fotolia.com
さまざまな香水遍歴を経て、“私はこの香り!”と決めている人は多いと思いますが、新たな香りは気分が変わりワクワクするものです。
そこで、南米ブエノスアイレス発のフレグランスメゾン『FUEGUIA 1833』(フェギア1833)ブランドマネージャーの
武田麻美さんに、
新たな香りの取り入れ方、香りの楽しみ方、などを教えていただきました。
新たな香りを愉しむ、大人女子のフレグランス選びまず新たな香りを取り入れるタイミングを聞いてみると、武田さんは「香りは記憶とも直結するものなので、結婚、転職や昇進などの
転機に新たな香りを取り入れるのはいいかもしれません。またご自身が
と思っている時にもいいですね。日本は四季があるので、その変わり目で選ぶのもおすすめですよ」と言います。
2015年秋、日本に初上陸した「FUEGUIA 1833」。エキゾチックでユニークな南米特有の植物を含め、100種以上のエッセンスが使われている。ブエノスアイレスのラボラトリーにて手作業で調合・生産。© FUEGUIA 1833
フローラル、シトラス、グリーン、フルーティ、などいくつもある香りの系統。選ぶポイントとして、好きな系統で広げていくと失敗は少ないそう。
また、服選びと同じく香りも試香(しこう)が大事だとか。「必ず肌にのせて試してください。30分後には、香りが落ち着きます。試香する際は、20cmぐらい離してスプレーをし、肌にまとわせます。これは実際に使う時も同じようにしてください。近距離から肌にふきかけると、香りがつぶれてしまいます」と武田さん。