あなたはどれだけ知っている?! 最新・美白情報をチェックせよ
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世界に数台しかない顕微鏡で、シミ部位の3D解析が可能に!
「シミの真実」が解明された□知っていた □知らなかった
シミの内部を
撮影して3D解析することができる、まだ世界にも数台しかないという
「共焦点顕微鏡」をご存じでしょうか? この特殊な顕微鏡で肌内部を観察したところ、メラニンはすり鉢状に分布し、表皮上層部から中層部にかけては拡散して存在、肌の深部に至っては、塊となってはびこっていることがわかったのです。
左:共焦点顕微鏡 右:共焦点顕微鏡で撮影した画像をもとに作成した3Dメラニン分布図。肌の深部に、はびこるようにメラニンが多く分布しているのがわかる。
これが、いわゆる
「シミの真実」。つまり、いかにこの濃いシミの原因である、凝集しているメラニンの生成を抑止するかが、美白ケアのポイントなのです。
私の結論 1:今年は本気で「知的な美白ケア」を筆者は最新美白情報を踏まえて、今年の「美白対策」を検討してみました。まずは、資生堂「HAKU」の美白アイテムを毎日のお手入れに追加してみることに。
2016年2月21日に発売された、HAKU「メラノフォーカス3D」は、「肌内部のシミの分布状態」に応じて、美白有効成分を全方位から浸透させるターゲティング処方を採用していて、シミができやすい肌を整え、明るく澄んだ透けるような肌へ導くのだとか。
さっそく使ってみると、なめらかなエマルジョンタイプで、するりとのびがよく肌に吸い込まれるように溶け込みます。美白アイテムにありがちな使用後のさっぱりした感じは全くなく、しっとり肌が続くのは嬉しい。ベタつきもなくて、汗をかく季節も続けやすいテクスチャーだと感じました。
しっかりと肌に浸透しているのだと思うと、毎日のお手入れにも張り合いがでてきますね。