ダメージヘアの改善方法。しっとり髪が蘇るトリートメント術
指どおりが悪くて髪がきしむ、まとまりにくいなどの悩みがあれば、髪がダメージを受けている証拠です。
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シャンプーやリンスなどのヘアケア製品のなかで、髪を補修する機能があるのはトリートメント。ダメージヘアをしっとりした髪によみがえらせるには、髪の状態に合わせて、トリートメントを使い分けをすることが大切です。使い分けのコツをご紹介しましょう。
■いつものトリートメント方法は間違っている?
あなたは髪にトリートメントをどのようにつけていますか? まずは正しく使えているかをチェックしましょう。
・パサつくのでタップリとつけている
・つけている時間が長いほど効果があると思っている
・頭皮までしっかりつけ、マッサージしている
1つでも当てはまる人は、トリートメントの使い方を間違っています。
基本的にトリートメントは、毛先から髪の中間ほどまでつけます。頭皮にトリートメントがつくと毛穴をふさいでしまい、毛根の活動を妨げるからです。
頭皮についてしまったら、しっかり洗い流しましょう。
ダメージヘアにうるおいを取り戻したいなら、お風呂の中と外でトリートメントを使いわけるのがおすすめ。それぞれダメージヘアに与える役割が違います。
トリートメントは商品ごとに正しい使い方があり、間違えるとかえって髪を傷めてしまいます。容器に書いてある使用方法は守りましょう。