美肌やストレス解消に! 3つの材料で作れる「オリジナル バスボム」
■手作りバスボムの効能
重曹とクエン酸をお湯に入れると、泡が出て二酸化炭素が発生します。これで炭酸入浴をすることができ、体が芯からあたたまって血行が促進されます。よく眠れそうですね。
お掃除にも役立つ重曹とクエン酸は、すぐれた洗浄能力があります。天然成分で肌に優しく、毛穴の汚れを落として体臭の予防にも効果的です。
重曹をお風呂に入れるとお湯が弱アルカリ性になり、肌の角質をやわらかくします。保湿効果もあるので、肌がツルツルになりますよ。
また、重曹とクエン酸の働きで、細菌の繁殖を防ぐ効果も。
湯船がぬるぬるするのを防ぎ、残り湯は洗濯につかえます。
■バスボム作りの注意点
出来上がったバスボムが水分を含むと、二酸化炭素が発生してどんどん小さくなってしまいます。雨の日に作るのは避け、出来上がったら密閉容器かジップロックに入れて保存し、2週間以内に使い切りましょう。
また、妊娠中の人は、エッセンシャルオイルを入れないようにしましょう。オイルの中にはホルモンの分泌をうながす作用をもつものがあり、最悪の場合は流産の危険性もあるので注意が必要です。
シュワッ!とした泡を楽しむためにも、バスボムは湯船に入ってから投入するのがおすすめです。自分なりのアレンジをくわえて、優雅なバスタイムをすごしてくださいね。
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