もしかしたら体調不良のサインかも? 生理のチェックポイント
生理とはもう長い付き合いになるのに、振り回されることが多いですよね。周期や経血の量が変わったり、産後に「生理痛が軽くなった」というママもいて、どの状態がいまの自分にとってベストなのかわからなくなります。
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年齢とともに女性ホルモンが減少するので、変化が見られるのは自然なこと。しかし、その中には病気の可能性が隠されていることもあるので注意が必要です。
■アラフォーで閉経!?
若いころと比べると、経血の量が少なくなってきたと感じます。「閉経が近いの!?」と驚くことがありますが、徐々に卵巣などの機能が衰えていく30代後半になると、健康な人でもよく見られる現象なのだとか。
アラフォーになるとエストロゲンが減っていきます。ホルモンバランスはつねに一定ではなく、増減を繰り返しながら減少していくので、この時期は月によって経血の量や月経日数も増減することが考えられるそう。
ただし、急激に減ったと感じる場合は、自律神経の乱れやストレスなどの影響を受けているかもしれません。夏でも湯船につかって心身を休め、リラックスできる環境をつくるようにしましょう。
■生理は体調のバロメーター
生理周期は25日~1カ月半、1週間以内に終わるのが正常といわれています。ストレスなどの影響でサイクルが乱れることもありますが、いつもと違う状態が3カ月以上続く場合は病院へ。もしかしたら、婦人科系の病気にかかっているかもしれません。
また、次のような変化がみられることも。