夏にサンダルをはく前に! 見落としがちな足の爪をケアしよう

素足になることも多い季節。ところが、ふと足先を見れば、爪が汚くてがっかりしたことはありませんか? ケアを忘れがちですが、日ごろから、しっかりとお手入れしておきたいもの。

目次

・風呂上りにやすりで整える
・日ごろから足の血行をよくしておく


夏にサンダルをはく前に! 見落としがちな足の爪をケアしよう

© dragonstock - Fotolia.com


ネイルサロンに通う時間がなくても、お手入れ方法を変えるだけで、夏向きのきれいな足先を目指すことができます。今回は足の爪のお手入れ法を紹介します。

■風呂上りにやすりで整える

まずは基本中の基本。爪の長さの揃え方です。

ネイルサロンの真似をして、「やすり」を使用してみましょう。爪切りは切るときの衝撃で爪を痛めやすく、また仕上がりも角ができてしまうことがあります。
その点、やすりならば、なめらかな仕上がりに。

▼Step-1 爪の長さを調整
やすりで爪先の部分を削り長さを調整します。そしてサイドの部分を削ってから、もう一度トップを削って全体を整えます。

★やすりを持つときには力を入れすぎないようにしましょう。爪を削るときには左右に動かすのではなく、一方に動かすのがポイントです。
▼Step-2 甘皮のケア
爪の長さが整ったら、次は甘皮のお手入れ。日ごろお手入れしていない爪は、予想以上に甘皮がはびこっています。

とはいえ、ハサミなどでカットするのは避けたほうがいいでしょう。
甘皮をうかつにカットすると、皮膚炎などを起こす可能性があるからです。

キューティクルオイルなどを塗ってから、バトネと呼ばれる道具で爪の根元のほうへ甘皮を押すようにします。この処理も、力を入れすぎることのないように注意しましょう。

★バトネがない場合には、直径3~5mm程度のスティック状のものに、濡れたコットンを巻き付ければOKです。
▼Step-3 最後に保湿
そして仕上げはオイルなどを塗ってつやつやに。お好みでネイルにチャレンジしてもいいですね。

爪の処理に適しているのはお風呂上り。爪が柔らかいうちに行います。
昼にお手入れしたければ、フットバスをするといいかもしれません。冷房などで夏の足先も意外に冷えているもの。フットバスでリラックスすれば、足のむくみもとれて一鳥二石です。


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