手を見れば年齢がわかる!? 紫外線でダメージを受けた手は「ハンド美容液」でケアしよう
「手」には年齢が出やすいと言われています。ハンドクリームで一生懸命保湿していても、気がつけばカサカサ…。乾燥の季節が終わったかと思えば、今度は紫外線のせいでシミが…。そんな女性も多いのでは?
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手は服で隠れないパーツということもあり、美しい肌をキープしたいところ。そのためのケア方法として、最近「ハンド美容液」なるものが注目を集めています。
美容液と言えば、顔につけるものというイメージですが…。「ハンド美容液」とはどんなものなのか、詳しく紹介します。
■なぜ、手は年齢が出やすいのか?
一般的に、手は顔よりも10年分ほど早く老化が進むと言われています。
これは、手の皮膚はほかの場所にくらべて薄く、乾燥や血行不良などが肌表面に出やすいため。とくにに20代後半から30代前半にかけて老化が進行しやすいと言われていますので、「顔は若いのに、手が老けている」といった状況に陥りがちです。
さらに、水仕事などのダメージも受けやすいそう。手の老化を防ぐためには、早いうちからのケアが欠かせません。
■ハンド美容液とハンドクリームのちがいは?
ハンド美容液の人気が高まっている理由のひとつに、そのサラリとした使用感が挙げられます。
ハンドクリームは、どうしても手がベタついてしまうため、家事や仕事の最中にはつけられないという女性も多いでしょう。実際、私自身もパソコンにハンドクリームがつくと嫌なので、仕事をするときはつけないようにしていました。
しかし、ハンド美容液はクリームよりもサラリとしていて、さらに浸透が早いという特徴があります。
そのため、ハンド美容液をつけていても、仕事や家事の邪魔にならないというのが大きな魅力です。
もうひとつの大きな特徴は、フェイスケア商品に匹敵する美容成分が配合されている点。ハンドクリームよりも、美肌によさそうですよね。