心も体も癒される ボディローションとしても使えるアロマキャンドル
■優しく広がる、香りの癒し効果
次に、香り。アロマキャンドルは、火を灯すと優しく香りが広がります。「アロマテラピー」でもおなじみのように、香りの癒し効果はよく知られています。特にリラックスできる香りとしては、「ハーブの女王」ラベンダー、官能的なイランイラン、優雅なジャスミン、エキゾチックなサンダルウッド(ビャクダン)などが知られています。「安眠」「リラックス」など、効能別にブレンドされていることもあります。
■温かいローションで贅沢気分になれる
キャンドルに火を灯して5分ほど経つと、溶けたワックスが、芯の周りに溜まります。フッと炎を吹き消して、オイルを小さなスプーンや指ですくい、ボディローションとして使います。
熱そう! と思うかもしれませんが、大丈夫。温かく香り高いローションで、マッサージをすれば、かなり贅沢な気分になれます。さらに、お肌もしっとり、すべすべに。もちろん、体に塗るのですから、「ローション・キャンドル」「マッサージ・キャンドル」として販売している自然派素材100%でできているものを選ぶことが大切です。
基本の原料は、「ソイワックス」という大豆の油(ソイオイル)を固形にしたもの。ソイワックスは、通常のキャンドルに使われるパラフィンワックスに比べて融点が低いため、溶けるとお風呂のような温度のローションができるのです。
また、肌の保湿にも効果があります。さらに、シアバターやココアバター、ホホバオイル、グレープシードオイル、ココナッツオイル、それにアロマのエッセンシャルオイルなどが加わります。購入前に、ナチュナルな素材のみが加えられたものか、確認してくださいね。
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