自分のセンサーが基準!90%以上が賞味期限切れでも食べていた
賞味期限切れの食べ物を見つけたらあなたならどうしますか? まずは開けてみて、見た目や匂いを嗅いでみる。そして、大丈夫そうなら食べる。今回の調査で、ほとんどの人が賞味期限が切れてても、食べていたことがわかりました。
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Q.賞味期限切れの食品。あなたはどうする?
1.食べる 15.9%
2.ものによって食べる 77.9%
3.食べない 5.6%
4.わからない・どちらとも言えない 0.7%
「食べる」と「ものによって食べる」を合わせると93.8%もの人が、賞味期限切れのものを食べていました。賞味期限が切れたぐらいで食べ物を捨てるほうがもはや非常識!?
食べるかどうかの判断は自分の五感
賞味期限が判断材料ではないなら、何を基準に「食べる」「食べない」の判断をしているのかというと、ズバリ、色や匂いといった五感をフル活用して決めているようです。賞味期限は目安でしかないみたいようす。
「賞味期限は安全面を考慮して設定されているものなので、過ぎていても五感で判断して食べるかどうか決めます」(静岡県 40代女性)
「色、匂いを確認して自分センサーが OKなら食べる!大半問題なし!」(鳥取県 40代女性)
「野菜や果物には明確な賞味期限ないですからね。
品物の賞味期限は目安にはしますが、最後は自分の味覚と臭覚が頼りです」(神奈川県 40代女性)