簡単3ステップ! 気になる「ちょこっと白髪」対策法
白髪は30代に差しかかると増え始めます。目立たなくするには白髪染めが一番ですが、ぱっと見た感じではわからない数本だけの場合、「何とかしたいけど、白髪染めにはまだ手を出しづらいし…」と悩む人も多いのでは?
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そこで今回は、白髪染めを使い始めるタイミングや数本だけの「ちょこっと白髪」をカバーする方法について紹介します。
■ちょこっと白髪の対処はいつから?
一般的に、白髪の量が髪全体の15~30%以上になると、美容院で白髪染めをすすめられることが多いようです。
そうなる前の段階で、内側に数本の白髪がチラホラ見える程度であれば、他人が見ても気にならないことがほとんど。本格的な白髪染めを考えるにはまだ早いかもしれません。ただし、本人が気になってストレスを感じる場合は例外です。
ちょこっと白髪の段階では、髪を染めるにしても、白髪染め用のヘアカラーはなるべく避けた方がいいかもしれません。
白髪染めも普通のヘアカラーも、髪にダメージを与える点では大きな違いはありません。
しかし、白髪染めは、白髪をしっかりとカバーするように色素が配合されているため、一度使い始めると、色が落ちてきたときとの差が気になってひんぱんに染めるようになります。
使う回数が多くなると、自然に髪へのダメージが大きくなりますし、費用や手間も増えます。
■数本なら抜くよりカットがおすすめ
白髪染めはギリギリまで使わずに、まずはこれから紹介する方法を試してみることをおすすめします。
白髪が2、3本程度なら、抜かずにハサミで短くカットを。無理に抜くと頭皮や血管に傷がついてトラブルのもとになる可能性があるのでNGです。
ただ、5本以上になってくると、切った白髪が伸びてきたときにピョンピョンはねて、かえって目立つ可能性があるため、あまりおすすめできません。