私のお尻が大変なことに! じつは顔よりもヒップを悩んでいる人が多かった
■症状別のセルフケアでもピカピカお尻に!
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軽度のブツブツやザラつき、色素沈着であれば、自宅でのケアが可能だそうです。
●軽いザラつきのみなら
角質ケアとしてスクラブを取り入れてみましょう。スクラブ剤は、市販の顔用でかまいません。顔用はボディ用に比べマイルドに仕上がっていることが多いです。
●色素沈着のみの場合(炎症や大きなニキビがない)
この場合には、ボディ用でしっかりケアを。
●炎症の強いニキビ
摩擦が起こらないよう下着や衣服に気をつけましょう。着席や歩行などで摩擦が発生するため、デニムなど硬めの生地は避け、スカートやゆるいシルエットのパンツなどを取り入れた方がいいでしょう。
■日常でできるケアで自慢のお尻に!
トラブルが起きやすいヒップには、下部に下着の境目がこないようTバッグやブラジリアンビキニの形を履くことが理想的。
素材は、吸湿性の低いポリエステルやアクリルの化学繊維・合成繊維ではなく、できるだけ通気性の良い綿100%や、肌と同じタンパク質でできているシルクなどが肌に優しくおすすめです。
●入浴するとき
ナイロンタオルを使わず、肌にやさしい素材のタオルで、ふわふわに泡立て、優しく泡を転がすように、手で洗います。
●保湿ケア
お風呂あがりには、顔同様お尻も保湿クリームを塗りましょう。できるだけ無添加のものを選ぶと、肌に負担がかかりません。
●代謝アップのための軽い運動
ストレッチ、ウォーキング、岩盤浴など、ほんのり汗をかく程度の運動で、代謝を高め、排泄をうながします。
●食生活を改める
ただし、長期間放置してしまったトラブルは、改善するのに細胞の生まれ変わるサイクル、約3ヶ月間が必要なのだとか。
セルフケアでは改善が見られない場合は、シーズ・ラボさんのようなヒップケアができるサロンを頼ってみると、変化を感じられるかもしれません。
パパや子どもがいつ見るかわからない、お尻。水着になったとき、温泉に行ったとき、いつも自信をもっていたい、お尻。キレイに越したことはありませんね!
<参考>
「“お尻のざらつき”に悩む割合は、毛穴や小顔より多数だった!」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000014697.html
<取材協力>
株式会社シーズ・ラボ
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