「初めまして」に、その眉毛で大丈夫? 第一印象を決める“ママ眉メイクの掟” 5カ条
出会いの季節、4月。子どもの進学・進級にともない、初めましてのママとの顔合わせのタイミングもたくさんありますね。たかが第一印象、されど第一印象。保護者会や授業参観での印象が、その後のママ友付き合いに影響する…なんてこと、結構あるんです。
そこで、「あのママに話しかけてみたいな」、そんな風に思われる親しみやすい印象にするため、「眉メイク」を見直してみませんか?
眉毛は顔のなかでも印象を大きく変えるパーツのひとつ。「なんかあのママ、怖そう…」と思われないためにも、
優しい表情をつくる“ママ眉毛”の描き方のコツについて、ご自身もママであるヘアメイクの
森田めぐみさんにうかがいました。
お話をうかがったのは…
Hair&Make-up/Nail 森田めぐみさん
フリーランスのヘアメイク。広告・TV・雑誌などさまざまな媒体でタレントやモデルのヘアメイクやネイルを担当。
4歳(男の子)と1歳(女の子)の2児の母になった現在は、家事に育児に忙しいママ達のために時短メイク術を日々研究している。
■ママ眉メイクの掟その1:ふわっとやわらかい表情は“眉と眉の間”がポイント
ママ眉メイク前。眉山の角度がきつい印象を与える
「眉間が狭ければ狭いほど、印象はかたくなりがち。下手したら怖〜い表情に見えてしまうこともあります」と森田さん。眉毛の間は広いほうが、“あなたを受け入れますよ”といったオーラを出しやすく、優しい表情になるだとか。
そこで眉メイクで気をつけるべきは、
眉頭を濃く描かないということ。言われてみると眉毛を描くときって、つい眉頭から筆を入れてしまいませんか? これは眉頭が濃くなってしまう原因となるのでNG! むしろ眉頭はいじらず、自分の眉毛をそのまま生かすくらいで。
描き始めは眉山からスタートすると、濃くなりすぎず自然な眉毛を描きやすくなります。
眉山の場所は白目の端の上あたりを目安に。
■ママ眉メイクの掟その2:直線ナチュラルアーチ&短め眉で“親しみキャラ”を演出
「アーチ型に角度がついた眉は女性らしくもあるのですが、その反面、気が強そうに見えてしまいがち。親しみやすい表情をつくるには、
ユニセックスな直線風眉毛がおすすめです」(森田さん)
最近は、角度をあまりつけない直線に近い自然な太さの眉毛がトレンドでもあるので、あか抜けた印象にもなり一石二鳥!
また、
眉尻は短く、目尻の終わりあたりで止めるように描きましょう。すると、ナチュラルに仕上がるので、話しかけやすい雰囲気に。