5分で時短メイクを終わらせる! 綺麗なママの「時短美容術10ケ条」とテクニック
■“時短”美容術その6:メイク中にヘアを仕込んで時間を節約
「ヘアをととのえてから、さあメイク…」と、ヘアとメイクを分けて考えている人も多いですが、顔の印象はヘアでも大きく変わります。
同時進行で仕上げることで、時短になるうえ、ヘアとメイクのバランスも絶妙に。
たとえば、メイクタイム中に髪にマジックカーラーをつけておくだけで、ぺしゃんこになりがちな後頭部がふんわりし、印象がアップします。
■“時短”美容術その7:ママメイクのキモは“疲れて見えない肌”
日々の家事育児にお疲れ中のママにとって、
メイクのキモは顔色。下地のカラーコントロールで、疲れたように見せない肌に仕上げましょう。
下地にはたくさんのカラーがあることを、意外に知らない人が多いのでは? その時々の体調や肌の調子に合わせて下地をチョイスするだけで、表情まで明るくなります。
■“時短”美容術その8:“ついでメイク”で手順を一新する
例えば、指に少し残ったコンシーラーで小鼻や口角をおさえる、眉を描いたあとに眉頭をすこしぼかして目を立体的に見せるなど、
“ついでメイク”でひと手間かけることで、仕上がりはグンと変わります。ついでのちょこっとメイクを意識すると、自然と手順が変わり、時短にもつながります。
■“時短”美容術その9:思い切ってオールインワンコスメを活用
最近では、下地やスキンケアなど、
オールインワン系の商品がわんさか出ています。優秀なものも多いので、自分に合う「これさえ塗っておけば」のアイテムを見つけ、アイテム数も時間も思い切って絞りましょう。数あるなかから自分の定番を見つけられるように、日々アンテナを張っておくといいですね。
■“時短”美容術その10:「三角ゾーン」だけやる究極メイクを実践
「これさえ塗っておけば」アイテムを見つけたら、
「ここさえ塗っておけば」もおさえておきたいところ。キワがゆるんだ印象だと疲れて見える
目尻・小鼻・口角の「三角ゾーン」だけを重点的にケア&カバーすれば、顔全体にメイクをほどこさなくてもOK。究極の時短メイクが完成します。
普段なんとなくメイクをしているだけでは、残念な仕上がりになってしまい、それこそ“ムダメイク”になることも。動作とアイテムの断捨離をすることで、驚くほど時短美容への近道になります。時短が叶えば、美容ケアにも興味がわき、美意識も高くなっていくという好循環も期待できそうですね。
取材・文/aica
モデル/本山 綾
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