スリーサイズの計算式とは。正しい計測方法と理想のサイズも紹介
■スリーサイズを測る際のコツ
自分の理想のスリーサイズを確認したあとは、実際に自分の体を計測してみましょう。「ここらへんかな?」と曖昧に測るのではなく、明確に計測することがポイントです。意識したいポイントを3つ紹介します。
▼測る場所を勘違いしないよう注意
いざ自分のスリーサイズを測ろうと思うと、なんとなく恥ずかしくて適当な場所にメジャーを当ててしまう人もいるのではないでしょうか?
せっかく理想のスリーサイズを算出しても、計測された数値が間違っていては元も子もありません。
バスト・ウエスト・ヒップ、それぞれの正しい計測場所を把握しましょう。
- バスト:胸の膨らみが最も高い部分
- ウエスト:お腹・腰周りで最も細い部分
- ヒップ:お尻周りで最も太い場所
ウエストやヒップは、自分が思っている位置にメジャーが当てにくいパーツです。鏡を見ながらチェックしてみたり、人に頼んでみたりして計測することもおすすめですよ。
▼メジャーは地面と平行に
バスト・ウエスト・ヒップのいずれの場所も、『メジャーと地面が平行であるか』をチェックしましょう。
メジャーが平行ではなく斜めになっていると、実際のサイズよりも大きく計測されてしまうため、正しく計測するためには『平行』であることがポイントです。
また、平行を意識しすぎてメジャーを強く巻き付けてもよくありません。平行にはなっていたとしても、強く巻くことで実際のサイズよりも小さく計測されてしまう可能性があります。
メジャーは『平行に、軽く巻き付ける』ことで正しくサイズを測りましょう。
▼ブラジャーカップはプロに測ってもらう
スリーサイズを計測する中で、注意が必要なパーツは『バスト』です。
バストは人に見られると恥ずかしい部位なので、ブラジャーを購入するときにもつい自分で計測して済ませてしまう人も多いのではないでしょうか?
しかし、バストは膨らみがもっとも大きい『トップ』と、もっとも細い『アンダー』の差分をもとに、ブラジャーのカップ数が決まります。
また、カップ数が同じであっても胸の幅が狭いか広いかによっても、自分に合うブラジャーは異なるため、自分だけでぴったりのブラジャーを見つけることは難しいでしょう。
ブラジャーを購入するときには、プロにバストを計測してもらうことがおすすめです。
■正しいサイズを確認してヘルシーな体形を
『理想のスリーサイズ』は、ひとりひとり異なります。平均化された年代別のスリーサイズもありますが、自分の身長からぴったりのサイズ感を見つけることが大切です。計算式に当てはめて、算出してみましょう。
自分に合ったスリーサイズを把握して、理想のプロポーションを目指しましょう!
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