連載記事:編集部がリアルに体験!
鉄道の地に「お茶の文化創造博物館」と「お〜いお茶ミュージアム」がオープン!【編集部がリアルに体験! Vol.3】
鉄道の始まりの地としても知られる旧新橋停車場内(東京都港区)に、新茶を祝う八十八夜でもある5月1日に
「お茶の文化創造博物館」と「お〜いお茶ミュージアム」がオープン!
これを記念してオープンセレモニーが行われ、伊藤園のCMキャラクターを務める笑福亭鶴瓶、中谷美紀、市川團十郎、有村架純の豪華な顔ぶれが同博物館開設のお祝いに駆けつけました。
親子で楽しめる新スポットに潜入!
気になる新スポットに、さっそく編集部が行ってきました!
写真:「お茶の文化創造博物館」と「お〜いお茶ミュージアム」外観
株式会社伊藤園(東京都渋谷区)が誕生させたこの新施設は、お茶の未来を共創する拠点となる複合型博物館で、2つのエリアに分かれています。
まず、
「お茶の文化創造博物館」は、お茶の歴史を紐解き、時代によって変化してきた喫茶習慣に触れるだけでなく、茶運び人形や電車で販売されていたお弁当と一緒に飲む土瓶のお茶など、貴重な展示品も見られます。
施設内には「お茶を辿る」シアターも。大画面で見るお茶畑には圧巻!
親子で楽しめる体験エリア
自由研究にもぴったりなアップサイクルコーナーも!
次に
「お〜いお茶ミュージアム」では、「おいしいお茶いれ体験」や「世界で1本だけの「お〜いお茶」を作れる創作体験などの参加型コーナーも。※体験コーナーは6月開始予定。
お茶いれ体験ができる広々としたスペース
自由に色を塗ったらボトルラベルでオリジナルの「お〜いお茶」が完成!
また、伊藤園が環境にやさしい取り組みとして行っている「アップサイクルコーナー」では、「お〜いお茶」を作る際に出た茶殻を資源として活用しているアイテムが紹介されています。
スニーカーのソールや人工芝、茶配合のプラモデルなど、さまざまな場所で茶殻が利用されており、小学生の子どもたちの自由研究にもぴったりなテーマです。
身近なアイテムに実は茶殻が使われているかも?
映えスポットもばっちり!
展示エリアの入口にはビックサイズの「お〜いお茶くん」が! 中へ進むと「お〜いお茶」の歴史や製造工程、「ここだけの誕生秘話」なども知ることができます。
壁と床を使ったデジタルフォトスポットでは、ここでしか撮れない記念に残る1枚をパシャリ!
本格派の日本茶からお抹茶まで!
魅力的なカフェも併設
館内には、お茶関連のカフェとショップも併設されています。定番の「お茶」からお茶をアレンジした「レトロメニュー」など幅広いメニューに目移りしてしまいます。
中でも「飲む 抹茶わらびもち」(税込800円)は、控えめな甘さの中に、しっかりと抹茶の深い味わいと香りが広がり、大人はもちろん、子どもも気に入ってくれる一品! インバウンド効果で多くの外国人観光客にも人気が出そう。来るたびにいろんな味を試してみたいラインアップでした。
■「お茶の文化創造博物館」「お〜いお茶ミュージアム」
■公式サイト
https://www.ochamuseum.jp/
■開館時間 10:00〜17:00(最終入場16:30まで)
■休館日 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日休館)、年末年始
■場所 旧新橋停車場内(東京都港区東新橋 1‐5‐3)
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