ビューティ情報『自粛中“過度の飲酒”に「うつ病招くおそれ」と医師が警鐘』

2020年5月15日 06:00

自粛中“過度の飲酒”に「うつ病招くおそれ」と医師が警鐘

自粛中“過度の飲酒”に「うつ病招くおそれ」と医師が警鐘


政府が緊急事態宣言の延長を発表したことにより、自宅で過ごす時間の長い日々はまだしばらく続くことに。在宅中はついつい自分を甘やかしてしまうという人も少なくないだろう。しかし、そんな悪習慣が体に及ぼす悪影響について、疲労外来ドクターの工藤孝文先生は警鐘を鳴らす。

「海外では、感染予防のための外出禁止や隔離の長期化により、うつや不安障害などの症状を発症している人が急増しているという報告が次々と出ています。日本も例外ではありません」

工藤先生の元に訪れる患者さんの中にも、不安や不眠症など精神的な不調と関係する症状を訴える人が増えているそうだ。

生活のリズムが変わるだけでなく、家族の不安定な気持ちが伝染して家庭内でピリピリしたムードになったり、外出が減り気分転換がしにくくなっているなど、さまざまな要因が考えられるという。

「こうした状況が、ストレスや不安、睡眠障害などを招きやすくするのですが、これらはすべて脳のコンディションにも深く関係しています」

特に中高年世代では、これらが“脳の老化”にもつながってしまうのだという。そんな“巣ごもり中のNG”が次の習慣だ。


【1】太陽の光を浴びない

太陽の光を浴びることで、脳内では幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの分泌が促進され、元気が出る。

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