肌の老化が気になるなら「赤い色の食べ物を!」と専門医
これらを意識して食べれば、病気予防はもちろん、アンチエイジング効果も期待できるという。
【緑】ブロッコリー
ブロッコリーに多い「スルフォラファン」には、強い抗がん作用がある。ブロッコリースプラウトは、スルフォラファンがブロッコリーの30倍なので特におススメ。胃潰瘍に効く「ビタミンU」や、肌の老化や動脈硬化を防ぐ「葉酸」、「ビタミンC」も多い。
【黄】油(オメガ3)
オメガ3は、青魚に多い「EPA」と「DHA」、えごま油やアマニ油に多い「α-リノレン酸」の3つ。血液をサラサラにし、動脈硬化や認知症などを予防する。「揚げ物には酸化しない米油、炒め物にはオリーブオイル・ごま油、サラダにはえごま油・アマニ油が最適です」。
【赤】紅ザケ
紅ザケに多い「アスタキサンチン」はビタミンCの6,000倍の抗酸化力があり、血流改善や疲労回復、美肌効果などに◎。
また、紅ザケ1切れで1週間分の「ビタミンD」がとれ、骨粗しょう症も防ぐ。神経痛や胃炎、貧血を改善する「ビタミンB12」も豊富。
【茶】胚芽米
「玄米はうつ病改善など効果がある半面、胃腸を壊す人もいるので、胚芽米がおススメです」。胚芽米の「ガンマオリザノール」