広末涼子も公表…更年期には隠れ「双極性障害」に注意!自己診断チェックリスト

(写真:Rina/PIXTA)
《広末は、“双極性感情障害”および“甲状腺機能症”と診断されました。当面の間、すべての芸能活動を休止し、心身の回復に専念いたします》
5月2日、広末涼子(44)の所属事務所は公式ホームページ上でこのようなコメントを発表した。
「彼女は先月、静岡県内で追突事故を起こしたうえ、搬送先の病院で看護師に暴力を振るい、傷害容疑で逮捕されました。処分保留で釈放されたものの、その後、医療機関で受けた検査で、冒頭のように診断されたんです」(芸能記者)
双極性感情障害または双極性障害とは、テンションが高い“躁”状態と、気分が非常に落ちこむ“うつ”状態を交互に繰り返す精神疾患のことをいう。いっぽう、甲状腺機能亢進症は、甲状腺ホルモンが過剰に分泌される病気で、神経過敏や睡眠障害、躁うつ症状など、精神疾患に似た症状を引き起こすという。
「事故直前に立ち寄ったサービスエリアでは、見知らぬ客に『広末でーす!』と声をかけるなど異様なテンションの彼女が目撃されていました。一連の事件も、2つの疾患が影響していた可能性があります」(前出の芸能記者)
一歩間違えれば、人生を破綻させかねない双極性障害。