2012年12月14日 10:00
L'Occitane フラッグシップストアで好調な売上げを維持【フィリピン】
フィリピン最大のショッピングモールにオープン
フィリピンの大手新聞 The PhilippineStar では、今年の大きな出来事として、フランスの化粧品メーカー L’Occitane のマニラ進出を挙げた。
(アジア・太平洋地区社長 Andre Hoffman)
2012年は L’Occitane にとって画期的な年であった。
満足度の高いスキンケアとして30年以上の間、多くの女性に愛用されている L’Occitane は、
世界中のアウトレットショップで製品を展開している。
今年10月には、マニラのニューポート・シティにアジア初のフラッグシップストアをオープンした。
ニューポート・シティ内の「Resort World Manila 」にオープンした新店舗は、アジア・太平洋地区社長 Andre Hoffman と副社長 Anton Huang がスペシャリストとしてショップを担当、オープニングのテープカットはフランス大使館婦人がつとめ、開店当初から話題を呼んだ。L’Occitane の製品は同施設ホテルのアメニティグッズとしても取り扱われている。
オリジナルなオーガニック化粧品、アジアでの事業拡大を目指す
L’Occitane は1976年フランスで、創設者のOlivier Baussan がガレージでエッセンシャルオイルを造ったことから始まり、以来このオイルをもとにした化粧品を開発している。