なんだか不調…は花粉が原因かもこの時期になると鼻がむずむず、くしゃみが止まらないなど、いわゆる「花粉症」の症状に悩まされる人も少なくない。だが、それとともに肌の不調を感じてはいないだろうか。春は季節の変わり目として、ただでさえ肌が敏感になりがちなシーズン。そこに花粉という刺激が加わって、炎症などさまざまな肌荒れを起こすこともあるのだ。
花粉症は、粘膜から侵入してくる異物である花粉を追い出すために、体内の免疫システムが過剰反応を起こしてしまうことから症状となってあらわれる。つまり免疫力がカギとなっているのだが、同じく免疫力の乱れ、ホルモンバランスの崩れから来やすいのが、敏感肌やアトピー性皮膚炎などだ。これは外的なダメージから肌を守るバリア機能の低下で起こる。花粉症とこれら肌アレルギーは紙一重でもあるといえるのだ。
こうしたことから、春先に免疫力の低下で肌荒れを起こす“肌花粉症”の人も実はかなり多いといわれている。
(画像はイメージ)対策をしっかりとって、体も肌もケアを!マイナビウーマンが働く女性たちを対象に「花粉から肌を守るためにしていること」を問うアンケートを行ったところ、結果は
・第1位/「マスクをする」