子育て情報『長女と次女の差に愕然!おもちゃと発達の関連性について驚かされた出来事』

2021年9月17日 19:00

長女と次女の差に愕然!おもちゃと発達の関連性について驚かされた出来事

私は現在、4歳と1歳の娘のママです。当初は、おもちゃはいらないという考えを持っていました。その理由は、やっとの思いで手にした新築一戸建てに住み始めたばかりで、「家をクリーンな状態にしたい」と考えていたからです。しかし長女に対して今さらながら「赤ちゃんのころからもっとたくさんのおもちゃを買ってあげるべきだったな」と後悔しているので、その理由についてお話しします。

目次

・おもちゃが少ないことで感じ始めた支障
・ブロック遊びで変化が!
・次女には早めに積み木を購入、すると?!
・著者:黒井夢乃


おもちゃ1


おもちゃ2


おもちゃが少ないことで感じ始めた支障

そういった自身の環境プラス、もともと自分にあった考えを実行すべく、長女にはおもちゃをほとんど与えていませんでした。しかし、その支障を感じ始めたのが、長女が1歳半健診のときに「積み木を3つ積み上げることができるか?」という課題をこなせなかったことです。

当時、自宅に積み木はなかったので、長女が積み木を積み上げられないことは自然なことだったと思います。保健師さんからは「積み木ができないのも、この月齢ではよくあること」とひと言あっただけで、特にフォロー健診などもありませんでした。

当時の私も、これは長女の性格的な問題で「集中力があまりないのかな?」程度にしか思っておらず、まさかおもちゃが足りないことでそのような結果につながっているとはあまり考えていませんでした。


ブロック遊びで変化が!

次女が生まれたころ、長女は3歳になっていました。長女もさすがに3歳になると自己主張が出てきて「あのおもちゃが欲しい」とねだるようになり、私も考えを一旦断ち切って長女のリクエストに応えるように。

結果的に次女が1歳のころには、家は長女のおもちゃでいっぱい。長女が1歳のころに購入など考えられなかったようなおもちゃ、具体的にはレゴブロッグをくっつける作業や遊びを好んで、自然と手先が器用になったのです。

次女には早めに積み木を購入、すると?!

また、1歳半健診で積み木が詰めなかった長女のことを悔いて、次女が生まれたころ「長女も遊べるだろう」と思って積み木を購入しました。次女も積み木に関心を示し、1歳2カ月の今でも小さめの積み木を4つほどは積めるレベルになったのです。

また、意外だったのが食事のスプーンを練習なしに自ら持ち始め、ほとんどこぼさずにじょうずにスプーンを使って食べられることです。

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