子育て情報『ちょっとした工夫で食べやすくなる! 1歳児のお出かけごはん』

2019年6月9日 14:35

ちょっとした工夫で食べやすくなる! 1歳児のお出かけごはん

目次

・食べやすい! くるくるサンドイッチ
・ひと工夫したおにぎりで腹持ちもよし!
・手づかみOK! 茹でマカロニ
・著者:石原みどり
お出かけごはんのイメージ


1歳ごろになると1歳~1歳6カ月ごろ(離乳食完了期)に入り、いろいろな食材が食べられるようになってきて、お出かけごはんも楽になりますよね。今回は、わが家で活躍したお出かけごはんをご紹介したいと思います。

食べやすい! くるくるサンドイッチ

私の母親が作っていたことを思い出し、自分の子どもに作ってみたのが「くるくるサンドイッチ」。作り方は簡単。ラップの上に、耳を切った食パンを置き、好みの具を入れて、あとは巻き寿司のようにくるくると巻いて、ラップで包めば完成!

スティック状にすると子どもが手に持ちやすく、巻いてあるので中身が飛び出しにくいです。卵や手作りジャムなど、中身をアレンジしたくるくるサンドイッチは、いまだにわが子たちの人気メニューです。


ひと工夫したおにぎりで腹持ちもよし!

子どもが食べるときに崩れやすいおにぎりですが、直径2cmほどの丸型にすると崩れにくくなりました。わが家では、そのおにぎりを何個も作り、タッパーに入れてお出かけしています。子どもにあげると、手づかみで食べやすく、腹持ちもいいため、とっても活躍しました。

また、1歳を過ぎて両手がじょうずに使えるようになってからは、ラップの上にふりかけなど混ぜたご飯を乗せ、長方形で平らなおにぎりを作りました。すると、子どもの小さい口にも入りやすく、じょうずに食べることができました。

手づかみOK! 茹でマカロニ

友人から聞いて、いいアイデアだと思ったのがマカロニ。普通のマカロニを茹でて味つけするだけなので、とっても簡単!

最初はマカロニを塩茹でしてそのままあげていましたが、すりおろしたにんじんやほうれん草を混ぜたり、粉チーズを混ぜたりなど、もうひと工夫。手づかみでおいしく食べられるので、子どもたちも喜んで食べていました。
友人は、きなこを混ぜておやつとしてもあげていたようです。

家族での楽しいお出かけ。外食もいいですが、1歳くらいの子どもには味つけが濃すぎるなど、なかなか食べられるものがないときもありますよね。ちょこっと工夫をして、手作りのものを持っていってあげられるといいですね。

著者:石原みどり

知的障害を持つ子どもと口唇口蓋裂を持つ子どもの母。波乱万丈で大変なこともあるが、子どもたちと幸せいっぱいに生活している。経験を踏まえ、子育てに関する情報を発信中。

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