どこの病院に行けばいいの?決断。【口唇口蓋裂ちゃん、育ててます52】
口唇口蓋裂の長女くぴこが生後1カ月を過ぎたころ、口腔外科の担当の先生から、
「最初の手術を迎えるまでに、予防接種のスケジュールを考えて受けておいてください」と指示があり、さっそく調べてみることに。
育児初心者の上、文字だけではうまく理解できず、
とにかく小児科のある病院を探して相談しようと考えました。
近所の人にお披露目できない以上、
自宅近所の病院は行けない……!
夫とも相談して考えた結果……
市内の端から端のような遠い距離にある小さなクリニックで、予防接種を受けることにしました。
2013年生まれの長女くぴこは「口唇口蓋裂」ちゃん! この記事が、口唇口蓋裂についての理解につながり、ひとりでも多くの親御さんの励みになりますように。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者:イラストレーター じぇにこ
1986年生まれ愛知県在住。 2013年生まれの長女と2017年生まれの次女、二児の母。デザイン学校卒業後、社会人経験を経てお絵かき主婦へ。 口唇口蓋裂や夫婦のこと、日々の育児で翻弄される様子を絵日記ブログで公開中!
ブログ:「まぴくぴ日和」