子育て情報『「求めすぎていたかも…」ママ友のひと言が気づきのキッカケに!長男への対応を反省した体験談』

2022年7月7日 12:00

「求めすぎていたかも…」ママ友のひと言が気づきのキッカケに!長男への対応を反省した体験談

目次

・次男をかわいがるやさしい長男
・長男が次男を泣かすことが増える
・ママ友からのひと言
・ママ友のひと言で思い直したこと
・著者:小林 睦
「求めすぎていたかも…」ママ友のひと言が気づきのキッカケに!長男への対応を反省した体験談


長男が4歳、次男が1歳を過ぎたころから、2人で遊ぶと喧嘩になり、長男が次男を泣かせることが多くなりました。喧嘩の頻度があまりにも多いため、2人が喧嘩をするたび間に入ることに私は負担に感じるように。喧嘩が起きると泣かされるのはどうしても次男なので、私のイライラの矛先は次第に長男に向くようになりました。そんなとき、ママ友から言われたあるひと言がきっかけで、私が自分のおこないを反省した出来事を紹介します。

次男をかわいがるやさしい長男

わが家は長男が3歳のときに、次男が生まれました。下の子が生まれると、上の子は赤ちゃん返りをすることがあると聞いていたので、長男もそうなるかもしれないと私は心配していました。しかし、実際に次男が生まれると、長男は次男をあやしたり、次男を寝かしつけたりするなど、とてもかわいがっているように見えたのです。

長男に赤ちゃん返りは見られませんでしたが、私はなるべく長男を優先するように心がけました。
そのおかげもあってか、しばらくは平穏な日々が続きました。ところが長男が4歳、次男が1歳を過ぎて2人で一緒に遊べるようになってくると、状況が少し変わってきたのです。

長男が次男を泣かすことが増える

長男が電車遊びをしていると、次男が長男の作った電車のレールを壊すことがよくありました。すると、長男は次男に対して怒るように。私はなるべく間に入って「次男君がおもちゃを使いたいみたいだから、少し貸してあげようか」と伝えましたが、今思うと長男に我慢をさせることが多かった気がします。

長男と次男がもめて次男が泣くということが毎日続きました。子どもが喧嘩をすることは仕方がないとわかってはいても、泣かされるのはどうしても次男のほう。次男が泣かされるたびに私は、どうして長男は次男にやさしくできないの?!と長男に対して苛立ちを抑えられず、長男をきつくることが増えていきました。


ママ友からのひと言

次男のお友だち数人と、そのママたちと集まって遊ぶ機会がありました。子どもの中では、長男だけが年上だったので、自分より小さい子たちを泣かせないかと私は少し心配していました。しかし、長男は自分の好きなおもちゃの遊び方を教えて、小さいお友だちとも楽しく過ごすことができたのです。

すると、1人のママ友が「お兄ちゃんやさしいね」

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