子育て情報『抑制帯を固定する方法を模索!【口唇口蓋裂ちゃん、育ててます98】』

2020年8月4日 18:00

抑制帯を固定する方法を模索!【口唇口蓋裂ちゃん、育ててます98】

口唇口蓋裂の長女くぴこを育てています。

くぴこが生後11カ月のとき、初めて口唇口蓋裂の手術をおこないました。

点滴が抜けたことで自由になり、思いがけない動きによって傷が開いてしまう心配とは別に、術後の娘のことで困っていることがありました。

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くぴこの場合、この固定具は病院から用意されたものでしたが、病院によってはご家族で用意するところもあるそうです。

この固定具、赤ちゃんが口元の傷を触らないようにするとても大切なものなのですが、点滴が外れてからというもの、器用に手や体、時には足を使ってうまいこと外してしまうくぴこ。

つけては外し、つけては外しを繰り返すも気づくと外れてしまう。

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固定具自体は布製で紐で結ぶように作られているのですが、どんなにしっかり紐を結んでもあの手この手で外してしまい、なかなか付け続けることができませんでした。

すぐに取ってしまうので、医療用の太いテープを買い、着ている服の袖と固定具を締め付けない程度にぐるぐる巻いて固定!

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くぴこはあまり肌が強くないので、直接テープを貼るのではなく、衣服の上から固定具と袖をくっつけるようにぐるぐるに巻いて、さらに補強するテープを貼って、腕から取れないように固定しました。

固定具をつけている本人は動きづらいのでとても嫌そうでしたが、傷を守るためには仕方ありません。

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不格好だけど、傷口を触って傷が開くトラブルを抑えられるので、看護師さんや同じ悩みで困っていたママさんたちにも好評で、その後みんな同じように固定具をぐるぐるとテープで固定し、ちょっとしたブームが訪れました(笑)。

2013年生まれの長女くぴこは「口唇口蓋裂」ちゃん! この記事が、口唇口蓋裂についての理解につながり、ひとりでも多くの親御さんの励みになりますように。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

著者:イラストレーター じぇにこ
1986年生まれ愛知県在住。

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