子育て情報『暑い夏のお出かけ、これで負担を軽減しよう!』

2020年7月24日 06:30

暑い夏のお出かけ、これで負担を軽減しよう!

目次

・赤ちゃんに負担のないスケジュールを立てる
・お出かけするときの5つのポイント
・各移動手段の環境ポイント
・日帰りお出かけ持ち物チェック
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こんにちは、保育士の中田馨です。いよいよ暑い夏がやってきます。コロナ対策をしながらではありますが、赤ちゃんと一緒にお出かけする機会も徐々に増えると思います。暑い夏だからこそ気を付けて欲しいポイントを踏まえつつ、今日は赤ちゃんと一緒に夏の日帰りのお出かけをラクに楽しめる方法を話します。

赤ちゃんに負担のないスケジュールを立てる

まず、大切なのは「赤ちゃんに負担がない」スケジュールを立てることです。これまで夫婦2人でお出かけしていたときは、多少タイトなスケジュールでもこなせていたかもしれませんが、赤ちゃんが1人増えると、お出かけ途中におむつ替え、授乳、予想できないぐずりなどがあり、予定通りに進まないことがたくさんあります。

「赤ちゃんにいろいろな経験をしてほしい! 一緒に楽しみたい!」という気持ちはとてもよくわかりますが、あまり予定を詰めすぎると赤ちゃんもママもパパも疲れてしまいます。赤ちゃんと一緒のお出かけ時は、赤ちゃんに合わせてスケジュールを組み、心に余裕を持ちましょう。


お出かけするときの5つのポイント

赤ちゃんとお出かけするときは、気にかけたいことが大きく分けて5つあります。

【お出かけするときの5つのポイント】

・赤ちゃんの月齢に合わせる
・赤ちゃんの生活リズムに合わせる
・赤ちゃんの機嫌や体調に合わせる
・外気温、室内温に配慮する
・移動時間、滞在時間は月齢に合わせる

月齢によっても、行ける範囲が変わってきます。特に夏は、暑いだけでも体力の消耗をしますのでお出かけの時間は短めにしましょう。

例えば、生後6カ月未満の赤ちゃんだったら、移動時間含めて1~2時間だけ公園やお買い物に出かける。生後6カ月~1歳ごろまでの赤ちゃんなら、移動時間や食事も含め半日程度。そうすると、水族館や動物園などでも楽しめるようになります。1歳過ぎたら、少し長めのお出かけもOK。でも、なるべく夕方には帰宅して、家でホッとする時間を作りましょうね。


各移動手段の環境ポイント

お出かけのときに何で移動するかによっても、気をつけたいことがあります。

【抱っこの場合】
抱っこでの移動の場合、パパやママと体が密着していますので、暑さに気をつけましょう。

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