子育て情報『ごめんね、負担をかけて… 生後6カ月の息子を保育園に入れて感じたこと』

2020年11月3日 22:00

ごめんね、負担をかけて… 生後6カ月の息子を保育園に入れて感じたこと

初めての子育てを楽しもうとしていたママ。しかし経済的な理由で仕事をしなければならなくなり、息子さんが生後6カ月のときに保育園に入園することに。息子さんを保育園に入れてから病気がちで大変だった出来事を紹介しています。

目次

・私は保育園完備の職場に務めることに
・仕事中に保育園からお迎えの電話が!
・初の発熱は病気の嵐の序章だった!?
・ごめんね、こんなに負担をかけて…
・著者:古谷きょうこ


病気の息子に申し訳なく思うママ


私は25歳のとき妊娠し、初産だったのでゆっくり子育てをしようと退職。当時夫はアフィリエイトで生計をたてていたのですが、私の退職を機に世帯収入は激減して生活が苦しくなってしまいました。 息子を出産後、夫に「仕事をしてくれないか……俺も就職先探すから……」 と言われ、フルタイムのパートとして勤務することに。 生後6カ月の息子を保育園に入れて、息子に申し訳なく感じたときのことをお話しします。

私は保育園完備の職場に務めることに

私は夫と同時期に仕事先を探し始めました。
ですが、IT企業関連希望の夫の就職活動は不採用が続き、私が先に働きに出ることに……。私は看護師免許をもっているので、保育園完備の就職先を見つけることができたのです。

面接で「1歳未満のお子さんは、12時と15時に授乳時間がある」 と説明があり、仕事中に息子と会えるなら私も安心できると思い、就職することに決めました。

仕事中に保育園からお迎えの電話が!

私が仕事を始めてから3日目ごろに、保育園から「熱が38度あるので迎えにきてください」と電話が……。私は早退し、息子を小児科へ。息子が熱を出すのはママになって初めての経験で、なんの病気になったのか心配でドキドキしながら診察を受けたのを今でも覚えています。

小児科の先生は「熱を出したのが初めてなら突発性発疹かもね」 と、薬をもらい帰宅。


初の発熱は病気の嵐の序章だった!?

息子にとって初めての発熱の原因は、小児科の先生が言われた通り突発性発疹でした。以来、息子は病気が治って登園しては2週間も経たないうちにまた発熱!ということを繰り返し、小児科に行っては「中耳炎かな、アデノウイルスかな……」 と、子どもが罹りやすい病気に次々にかかっていったのです。

思えば、「今保育園で〇〇が流行っています」という病気は必ずもらって熱を出していたように思います。 

ごめんね、こんなに負担をかけて…

息子の繰り返す発熱は免疫細胞を活性化させて強くなることとわかっていても、看護師の私ですらつらいものがありました。

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