子育て情報『ダウン症のカミングアウトに1年以上悩み続け、その後…』

2020年7月29日 14:30

ダウン症のカミングアウトに1年以上悩み続け、その後…

ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ 今回は、星 きのこさん。現在4歳になるダウン症の男の子を育てています。今回は、お子さんが2歳のころのお話です。

ダウン症のカミングアウトに1年以上悩み続け、その後…


ダウン症のカミングアウトに1年以上悩み続け、その後…


私の場合、一番最初に身内以外に言ったのが、親友だったのですが、告知直後だったのもあり、号泣して電話してしまいました。たぶん、友人は私のショックぶりを目の当たりし、友人自身も動揺したと思います。彼女は、「なんて言っていいかわからない……」と言いました。それは友人のとても正直な気持ちだったと思います。でも、パニック状態の私はその言葉を聞いたとき、受け入れられなかったんじゃないかと思ってしまいました。(たぶん、大丈夫だよ、とか関係ないよ、という言葉を欲しかったのだと思います)。また、それと同時に、きいちゃんがダウン症だということを告げることによって、言われた相手も動揺し、とても困らせてしまうのだとわかりました。

だからカミングアウトしたら、その相手を悩ませてしまうんじゃないかと思い悩みました。

またある人には、生まれた子が障害があったとメールで告げると、返事が返ってこなかったこともあり、なんで返信くれないんだろう、やっぱり言っちゃいけなかったんだ……!と、またもや ショックを受けてしまいました。(その後、1カ月後に同じくなんて返信したらいいかわからなかったと返信がきました)。

これは、彼女たちが特別なわけでもひどい訳でもなく、きっとごく普通の人の反応だと私は思っています。おそらく『障害』というものが身近になかったら本当にどう反応していいかわからないと思うのです。自分が発した言葉によって相手を傷つけてしまうから何も言えなくなったんだと思います。(もちろん、そうじゃない人もたくさんいます)。

また、実の親に「なんでもっと詳しい検査をしなかったんだ」(←悪気はない)「きいちゃんがダウン症だったことは親戚に言わないほうがいい」(←これは酷い)と言われてしまったので、「きいちゃんがダウン症だということは言っちゃいけないことなんだ……!」と、そのときは思ってしまい、どんどん心を閉ざしてしまいました。今思うとぜーんぜん、そんなことないのですけどね(笑)。今聞いたら、わが親ながら確実に「なんて失礼なっ!」と怒ります(笑)。

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