「お義母さんやめて!」孫を甘やかしすぎる義父母への角の立たない断り方
孫の気を惹きたかったり、子育ての責任が直接的にはないため孫を存分に甘やかせる祖父母の存在。自分の親であれば、はっきり「やめて!」とも言えるけれど、なかなか義母や義父へは言いにくいということもあるでしょう。どうしてもやめてもらいたい場合、どのように断ればいいのでしょうか。
相手の好意を受け止めてみる
家では虫歯予防などを考えて制限しているジュースやお菓子を子どものねだるままに与えてしまったり、おもちゃを子どものわがままに応えて買ったりと家庭での育児方針とはズレていることを義母や義父がやってしまうことはよくあります。
あまりに度がすぎると気になってしまいますが、まずは、相手は孫が憎くてやっているわけではなく、孫がかわいくてやっていることだということを受け止めましょう。かわいがってくれていることに感謝の気持ちを持つことが大切です。
やみくもに相手を批判する気でいると、やめてほしいというお願いする場合にも角が立ちやすくなります。
たまになら受け入れることも考慮に入れてみる
義母や義父と会うのがそれほど頻繁でないのならば、義母や義父の思う通りにやってもらうのもありでしょう。
一日くらいジュースやお菓子を食べすぎたり、おもちゃを買い与えられても長い目でみれば子どもの成長には影響はないといっても過言ではありません。むしろ、父母以外にも愛してくれる人がいると子どもが感じることのほうが重要です。
また、子どもも満足していれば必要以上には欲しがらないことのほうが多いので、それほど神経質にならなくてもいいのではないでしょうか。
夏休みなどに1〜2週間ほど義母・義父と暮らすという場合でも、特別な時間であるということを子どもにしっかり伝えるように心がければ、義母や義父の好きなようにしてもらうことで、義母や義父も満たされる場合が多く、また、子どもがあまり会えない義母や義父に懐くきっかけをつくることができます。
特別な時間であると親が割り切ることで、義母や義父に対する不満も減り、より良い関係が築ける可能性も高まります。
頻度が多い場合は専門家の声を使う
一緒に住んでいるなど、義母・義父と孫の接触が多い場合は毎日のことになるので、ジュースやお菓子のあげすぎなどは気になるところです。そういった場合は、お医者さんから1日の量はこれだけだと言われているなど、専門家の力を借りましょう。
ネットなどの情報であると「昔はこうだったから大丈夫よ」と押し切られてしまう可能性もあるので、通っている病院のお医者さんからの情報など、義母・義父にとっても身近な人の声を伝えることがポイントです。
子育てには正解がないとはよく言われることです。最も避けたいことは、親が神経質になって、義母・義父に対してピリピリしてしまい、それを子どもが感じとってしまうことです。義母・義父の対応を頭ごなしに否定せず、うまく受け入れながら一緒に子育てする気持ちで接してみてはいかがでしょうか。
著者:ライター メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー カトウ ヒロコ
メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー。また、フリーのWEBプロデューサー&ライターとして活動中。
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