子育て情報『1歳半で斜視・弱視と診断 眼鏡治療のために気を付けたこと【体験談】』

2020年9月15日 13:30

1歳半で斜視・弱視と診断 眼鏡治療のために気を付けたこと【体験談】

1歳半で眼鏡治療を始めた息子さんを持つママの体験談です。息子さんに眼鏡をつけてもらうために家族で気を付けたことについて書かれています。

目次

・眼鏡選びは普段から眼鏡の夫にお任せ
・眼鏡をこまめに磨く
・いろいろな人にかわいいと言ってもらう
・著者:岩崎はるか


眼鏡を装着する男児


1歳半で斜視と診断された息子。同時に弱視も指摘され、眼鏡を使った治療が始まりました。言葉も何となくしか通じない息子に眼鏡をつけさせることができるのか非常に不安でしたが、意外にもちょっとしたことで息子はちゃんと眼鏡をつけ続けてくれたのです。息子に眼鏡をはずさせないために私たち家族が気を付けたことをご紹介します。

眼鏡選びは普段から眼鏡の夫にお任せ

まずは息子に眼鏡を購入することになったわけですが、裸眼の私には選ぶ基準がわからなかったので、普段眼鏡を使っている夫に選んでもらうことにしました。購入した眼鏡は予算を大幅にオーバー。


私は当時「壊れたりなくしたりするリスクが高い子どもの眼鏡に高いお金をかけるなんて」と思ったのですが、結果的にレンズが薄く、フレームも軽めなこの眼鏡のつけやすさこそ、息子がおとなしく眼鏡をつけてくれた大きな要因の1つだと思います。

眼鏡をこまめに磨く

普段はおとなしく眼鏡をつけてくれた息子でしたが、眼鏡のレンズが汚れると見えにくいのか、つけるのを嫌がることがありました。最初のうちは眼鏡屋さんからの「汚れたときはぬるま湯で洗って、眼鏡拭きで拭いてください」という指示を守っていたのですが、ごはんの最中にレンズを触ったり、泣いてしまったりと、汚れる頻度が高すぎます。

そのたびに眼鏡を洗って眼鏡拭きで拭いていると、眼鏡拭きがびちょびちょになってしまって大変だったので、スプレーして拭くだけで済む眼鏡用の洗浄液を購入し、手早く磨けるようにしました。


いろいろな人にかわいいと言ってもらう

息子がつけている赤いフレームの眼鏡は、購入できるなかで一番小さいサイズでした。そんな小さいおもちゃのような眼鏡を、丸坊主の息子がつけているのは親の欲目を抜きにしてもかわいらしく、ママ友や道行く人から何度も「かわいい」と言われました。

息子はそれに気を良くしたようで、2歳の今では眼鏡をつけると必ず「かわいい?」と聞いてきます。私や上の子たちが「かわいい! よく似合ってるよ!」と毎日欠かさず声かけすることで、息子の中では完全に「眼鏡=おしゃれ」

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