マジメでかっこいい男の子に!四音以上の名前人気ランキングTOP20<上半期>
ベビーカレンダーは、2020年1月から6月に生まれた46,6787名の男の子を対象に、『上半期の名づけトレンド』に関する調査を行いました。まじめで頼もしいイメージになる四音以上の名前は、「〇〇すけ」など古風な名前がトレンドです。2020年上半期、男の子に人気だった四音以上の名前TOP20を発表します。
1位そうすけ
2018年のよみランキングでは8位、2019年は18位にランクインした「そうすけ」。「奏佑」「蒼介」「湊介」「奏介」「颯介」「颯佑」「想介」「蒼佑」などさまざまな漢字の組み合わせで名づけられていました。やさしさとさわやかさをイメージさせる「そう」に、古風で粋な男らしさを感じさせる「すけ」。同じよみでは俳優の池松壮亮さんが活躍されています。
2位ゆうせい
2018年のよみランキングでは21位、2019年は22位にランクインした「ゆうせい」。や行の伸ばす音で、やさしく伸びやかな「ゆう」に、近年人気の「せい」という止め字を組み合わせた名前。「悠誠」「悠晴」「優成」「佑成」などが名づけられました。
3位こうせい
2018年のよみランキングでは35位、2019年は28位にランクアップした「こうせい」。「康誠」「晃成」「晃誠」「煌惺」「恒成」などの漢字が用いられました。同じよみではお笑いコンビ・ミキの昴生さんが活躍されています。
4位たいせい
ランキング2位「ゆうせい」、3位「こうせい」に続き、「せい」で止まる名前「たいせい」。2年連続よみランキングで43位にランクインしています。「大誠」「泰誠」「大晟」などで名づけられました。
5位りょうま
2018年のよみランキングでは36位、2019年は45位にランクインした「りょうま」。「涼真」「稜真」「怜真」「令真」「涼馬」などの漢字が用いられました。江戸時代末期の志士・坂本龍馬や、俳優の竹内涼真さんなど、かっこいい男性のイメージがある名前です。
6位しょうま
ランキング5位の「りょうま」と同じく、「ま」で止まることで安定感があり落ち着いた印象の「しょうま」。2018年のよみランキングでは38位、2019年は49位にランクインしました。同名では仮面ライダーエグゼイドでパラド役を演じた俳優、甲斐翔真さんや、フィギュアスケート選手の宇野昌磨選手が活躍されています。