花をイメージする名前が人気♡女の子の「植物ネーム」人気ランキングTOP20<上半期>
ベビーカレンダーは、2020年1月から6月に生まれた45,577名の女の子を対象に、『上半期の名づけトレンド』に関する調査を行いました。2020年上半期、女の子に人気の植物ネームTOP20を発表します。
1位陽葵(主なよみ:ひなた、ひまり)」
2018年の年間ランキングで6位、2019年は1位にランクインした「陽葵(主なよみ:ひなた、ひまり)」。2020年5月、6月と2カ月連続で首位を獲得し、特に6月は1カ月間で「陽葵」と名づけられた人数が過去最多となりました。葵は梅雨から夏にかけてきれいな花を咲かせることから、上半期特に多く名づけられました。
2位結菜(主なよみ:ゆいな、ゆな)
「結菜(主なよみ:ゆいな、ゆな)」は、2018年の年間ランキングで3位、2019年は5位にランクイン。かわいらしい黄色の菜の花を連想させる「菜」は、女の子の止め字として人気が高い漢字で、2019年の人気漢字ランキング4位にランクインしています。
3位莉子(主なよみ:りこ)
2018年の年間ランキングでは8位、2019年は6位にランクインした「莉子(主なよみ:りこ)」。「莉」という漢字は3~5月に開花時期を迎える「茉莉花(ジャスミン)」に使われており、可憐で上品な印象を受ける名前です。
4位芽依(主なよみ:めい)
「芽依(主なよみ:めい)」は2018年の年間ランキングでは7位、2019年は8位にランクインした名前です。5月は英語で「MAY(メイ)」と発音することからか、月間ランキングでは4月11位から5月2位へと大きくランクアップするという結果になりました。草木の発芽、芽が出はじめることを意味する「芽」は、エネルギッシュな印象を受けます。
5位葵(主なよみ:あおい)
「葵(主なよみ:あおい)」は2019年女の子の名前ランキング3位にランクイン。6月は葵の花が見頃を迎えることから、別名「葵月(あおいづき)」ともいわれており、「葵」という名前が多く名づけられる傾向です。太陽に向かって伸びる葵のように「すくすくと健康に、誠実に成長しますように」という想いが込められているような名前です。
6位陽菜(主なよみ:ひな、はるな)
太陽を連想させる「陽」に、菜の花のイメージのある「菜」を合わせることで、あたたかく親しみやすい印象の「陽菜(主なよみ:ひな、はるな)」。