2023年2月6日 16:20
寒い日は必要ない!?わずか15分で体力を消費できる冬の外遊びを現役保育士が厳選!
保育士の中田馨さんが、冬におすすめの外遊びについて教えてくれました。小さな子どもは元気いっぱい!少しの時間でも満足できる冬の外遊びとは一体どんなもの!?
こんにちは!保育士の中田馨です。まだまだ寒い日が続きますが、お子さんの元気は大爆発しているのではないでしょうか?元気なことは嬉しいのですが「さて、毎日この元気をどう消化していこうか…」と悩むところだと思います。今回は、冬の外遊びについてお話しします。
外遊びするときに大切なこと
冬に外遊びをするときには、まず外の様子を確認します。気温が高くても風が強ければ寒く感じます。「これは寒すぎるだろう」という日は無理して外遊びをしなくてもいいでしょう。外に出るときは、温かい服装で出かけます。
温かい服装で出かけるのですが、公園などに行くと走り回ることもあると思います。そうすると気づけば服の中が汗でびちょびちょになっていることが!
その日の気温や日差し、遊びの活動量によっては上着を脱がせたり、子どもの肌に触れ、汗をかいていないか確認をすることも大切です。遊びの途中には休憩を入れ、水分補給も心がけましょう。また、コロナ禍ですので年齢や発達で可能であれば、マスクをつけることができれば安心です。帰ってきたら「うがい、手洗い」をして、親子で感染予防をしていきましょう。
公園で運動遊び(道具なしバージョン)
公園の定番遊びといえば、遊具(滑り台やブランコ)や、砂場ですね。冬の公園で、子どもが遊具で遊んでいるのを立って見守っているのは、寒くて寒くて!という場合は、ママも一緒に動いて体を温めるのがおすすめです。
例えば、公園内の縁石を平均台のように歩いてみましょう。
まずはママと手をつないで歩いてみて。できたら自分一人で歩きます。後ろ歩きをしてもいいでしょう。木の根っこがボコボコしているところがあれば、わざとその上を歩いてみたり、広場でママと「よーいどん!」とかけっこの競争をするのも楽しいでしょう。
このように、道具がなくてもいろいろと遊ぶことができます。子どもも、ママと一緒に同じ遊びができるので大喜びのはず!
公園で運動遊び(道具ありバージョン)
公園での運動遊び、続いてはちょっとした道具を使います。
ボール遊び
1つ目はボール遊び。