ショック…!子どもをおろしてほしいだなんて…【体験談】
思いもよらない妊娠は喜びと同時に驚きや戸惑いも多いのでは? 誰もが迷わず産む選択ができればよいけれど、すべてがそうではないのも事実。私が“出産する”と決意するまでのエピソードをご紹介します。
思いがけず、妊娠が判明!
それは突然のできごとでした。まだ彼と付き合い始めて1年も経過していなかったときのことです。生理が来ず、妊娠検査薬で調べて妊娠がわかりました。
突然のことで驚きを隠せませんでしたが、子どもが欲しかった私にとってはとてもうれしく、子どもができたと伝えれば、彼も産んでいいと言ってくれるだろうと思っていました。ところが……彼は、「結婚はしてもいいけど子どもはおろしてほしい」と言ってきたのです。
ショック! 子どもをおろしてほしいだなんて…
なぜ彼がそんなこと言うのかまったく理解できませんでしたが、本当に妊娠しているのか? 何かの間違いかもしれないと思い、病院へ。
エコーを見せてもらって、私は本当に妊娠しているんだと実感したのを覚えています。
彼が産むことに反対していたのは経済的な問題ではなく、2人の時間が減ってしまう、子どもに奥さんをとられてしまうという理由からでした。男の人は命よりも自分を優先するんだということがとても悲しかったです。中絶の話を病院で聞いて、彼の前では、話を合わせたように中絶する方向で話していました。
でも、心の中では絶対的に産みたいという希望が捨てられませんでした。せっかく宿った命を捨てることがどれほどつらいか、命を粗末にするなんて、そんなこと私にはできないと思いました。そのときが一番つらかったです。
彼を説得。産んでよかった!
彼を説得するのには両親との話し合いも含めて何回もしました。
1カ月話し合い、彼もしぶしぶ納得してくれました。妊娠生活では制限も多かったですが、2人の時間を存分に楽しむことができました。そして、子どもが生まれてから、夫はおむつを替えたり子どもをあやしたりしてくれていて、私のことも大事にしてくれています。
子どもと夫が一緒に寝ている姿や触れ合っている様子を見て、私は産んでよかったと心から思っています。悩み、つらかったときもありましたが、私はこの結論、選択でよかったと思います。子どもがいると自分の時間は減りますが、その分、幸せなことも増えるし、少し取れた貴重な時間を有効に使おうと思うようになり、自分自身も成長できたと感じます。「生まれてきてくれてありがとう」と子どもに感謝しています。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
※人工妊娠中絶は、母体保護法により定められた適応条件を満たしている場合に限り、施行されます。本記事の内容は、母体保護法 第14条 第1項 第1号「妊娠の継続または分娩が身体的または経済的理由により母体の健康を著しく害するおそれのあるもの」に該当します。
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イラスト/(c)chicchimama
監修/助産師REIKO
著者:田中あきこ
0歳の母。子どもと共に成長していける母を目指している。
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