子育て情報『月2回の生理もザラ。生理周期が短い私は「何か病気なの?」』

2021年1月16日 22:00

月2回の生理もザラ。生理周期が短い私は「何か病気なの?」

目次

・憂うつだった月に2回の生理
・低用量ピルは合わなかった…
・不安だった妊娠・出産
生理周期が短い私は「何か病気なの?」


私の生理の悩みは、生理周期が短いこと。実は「低用量ピルを飲めば、生理をコントロールできる」と雑誌で読んで知り、26歳のときに処方してもらったことがあります。当時はまだ結婚前で、仕事はもちろん、友だちとの約束や彼氏とのデートと毎日忙しいころ。とにかく生理周期の不安を何とかしたくて、受診しました。

憂うつだった月に2回の生理

12歳で初潮がきた私ですが、生理周期が不安定できたりこなかったりするような状況に悩んだ記憶はほとんどなし。逆に「また生理がきた…… 」というのがそのころからの悩みでした。

というのも、そのころの私の生理周期は20日前後。ほとんど狂うことなくきちんとやってくるため、月に2度生理がくることも珍しくありません。
「生理周期は28日前後」と保健の授業で教わっていたので、中学生だった私は「もしかして何か病気では?」という不安もありました。

でも思春期の私にとって、婦人科受診は高い高いハードル。母に相談すれば「じゃあ、病院に行こう」と言われるのはわかっていたので、それもできませんでした。気になりつつも何もしないままに、月日は過ぎていきました。

低用量ピルは合わなかった…

そんな折、私が社会人として働いていた20代半ばのころ、日本でも低用量ピルが解禁されました。20日周期の生理にうんざりしていた私は「コレだ!」と直観。総合病院の婦人科で低用量ピルを処方してもらったのですが、この副作用ががとてもつらかったのです……。

もちろん医師から副作用の説明は受けていました。
しかし、吐き気やむくみ、肌荒れが顕著になり、仕事の取引先の方からも「どうした? 具合が悪いのか?」と心配されるほど。「1~2カ月で低用量ピルに体が慣れると、副作用は軽減する」とのことでしたが、あまりのつらさに、1カ月半ほどでギブアップしてしまったのです。

不安だった妊娠・出産

そして、私は28歳で結婚。その後、無事に2人の娘を授かることができました。生理周期が短いことに不安を抱えていましたが、「病気?」という心配は杞憂だったようで、今のところ、婦人科を受診しても特に病気と診断されたことはありません。 

今はもう、閉経も近い年齢になりましたが、生理周期を管理してくれるアプリは私の生活に欠かせなくなっています。

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