2021年5月7日 17:30
【業務スーパー】やっと買えた&リピ決定!旅行できない今こそ欲しい1品
育ち盛りな高校3年生と小学4年生の2児の母であり、もはや業務スーパーに頼らないと食費が破綻するフードジャーナリストが本気で認めた“業スーアイテム”だけをご紹介! 今回はやっと出合えた「油条(ヨウティアオ)」をピックアップします。
中国や台湾、ベトナムなどでよくおかゆや豆乳、フォーに添えてある、揚げパンみたいな「油条(ヨウティアオ)」。実際試してみると、添え物としてではなく、主役的な食べ方も楽しめました!
簡単に言うと、甘みなしの揚げパン
「油条」は北京語で「ヨウティアオ」と言い、日本でも“中国式揚げパン”として知られています。簡単に言うと小麦粉の生地をシンプルに揚げたもので、甘みもついていません。サクサクと香ばしく、そのまま食べても素朴なおいしさ。
業務スーパーの「油条(中華揚げパン)」は、6本入り(300g)で248円(税抜き)。原材料は小麦粉、卵、植物油脂、食塩、酵母、膨張剤とシンプル。油条の本場である中国が原産になります。
作り方は2通り。油で揚げる場合は、170度に熱したたっぷりの油に凍ったままの「油条」2本を入れ、約3分揚げる方法。
もう1つはオーブントースターで加熱する方法で、凍ったままの「油条」を約3分加熱。加熱後1分おいたらでき上がりです。
うちはオーブンしかないため、250度に温めたあと2~3分加熱。きれいなきつね色に焼き上がりました。ちなみにオーブンで焼いたあとも1分以上おいてください。何しろ焼き立てだとほろほろと崩れてしまうんですね。時間を少しおいて熱を飛ばし、ある程度硬くなったほうが使いやすいと思います。
ちなみに私だけかもしれませんが、買ったときから結構な“割れ具合”(笑)。「油条」をバリバリと砕いておかゆや鹹豆漿(シェントウジャン)にかけて食べるのが好きなので気になりませんでしたが、「割れはイヤ!」という人は買うときによく商品を確認するのと、そもそもが割れやすい商品なので持ち帰るときも気をつけてください。
一番簡単な食べ方は、豆乳に浸して食べる
「油条」の一番簡単な食べ方は温めた豆乳に浸して食べる方法。本場っぽく食べたいなら無調整豆乳ですが、私は調整豆乳も好きなので、気分で選んでいます。