2021年8月12日 19:00
子育ての住環境としてタワーマンションを購入!実際に暮らして感じたメリット、デメリット
1人目出産後、子育て開始とともに新築のタワーマンションを購入し、賃貸マンションから引っ越しをしたわが家。引っ越ししてからもうすぐ5年が経ちますが、購入物件としてタワーマンションを選んでよかった点とよくなかった点を、子育て世帯の生活面から見てご紹介します。
子育てするうえでのメリットがいっぱい
タワーマンションで子育て生活をするなかで、感じるメリットはたくさんありました。わが家の場合は、ざっと挙げると以下のような利点があります。
・大型マンションで自分の子どもと同い年の子が多く、お友達がたくさんできる
・どこの幼稚園に通ってもマンション下が幼稚園バスの乗り場
・自治会があり、子ども向けのイベントをたくさんおこなってくれる
・ゲストルームがあり、両親が遊びにきたときに泊まる場所に困らない
・キッズルームがあり、雨の日でもみんなで遊べる場所がある
……などです。
意外と大変な子育て中のゴミ出しの救世主
なかでも私が本当にありがたく感じていることが、「各階にゴミ置き場がある」ということです。出産前、面倒くさがりの私はわざわざゴミ出しのために外に出るというのがおっくうで、ゴミは絶対にどこかに出かけるついでに出す人間でした。しかし、子連れになるとおでかけ時は子どもが走ってどこかに行ってしまったり、荷物がとても多かったりと、ついでにゴミを出すどころの騒ぎではありません。
手が空いたときに、24時間いつでも同じ階のゴミ置き場にささっとゴミを出せるという環境は本当に助かっています。また、現在2歳の息子はまだおむつをしていて、すぐにおむつゴミが大量にたまります。臭いがキツく、なかなかの重量があるおむつゴミを出すのにも非常に便利です。
時々感じるタワマンのデメリット
タワーマンションでの子育てにデメリットはあまり感じていませんが、あえて挙げるならエレベーターが渋滞するということです。6歳の娘は同じマンションから通う子がとても多い幼稚園に行っているのですが、幼稚園バスの送迎時間にはエレベーターが各階停車になってしまいます。
また、前に1、2度エレベーターがシステム障害で止まってしまい、家に帰るために階段を10階までのぼったことがありました。今後も災害時にエレベーターが止まる可能性を思うと、不安に感じる部分はあります。