2021年9月10日 08:30
【2021年上半期】読める?詩、椛、月海… ちょっぴり珍しいメダリストの名前を調べてみた!<女の子編>
過去最多のメダルを獲得した夏の五輪。今回は、ちょっぴり珍しい名前のメダリストに注目!
2021年1月から6月生まれの女の子31,700名の名前を調査した「ベビーカレンダー2021年上半期赤ちゃんの名前ランキング(女の子編)」から、ちょっぴり珍しいメダリスト6名をピックアップして調査してみました!
阿部 詩(あべ うた)
阿部 詩選手は、今大会で金・銀メダルをそれぞれ1つずつ、計2つメダルを獲得した柔道選手です。同日に兄妹で金メダルを獲得し、日本中が感動の渦に包まれました。
2021年上半期名前ランキングでは、「詩」は人気ランキング25位、「うた」というよみは47位でした。同名の赤ちゃんが上半期に73名、同じよみは134名に名づけられています。
「詩」は、楽しい音楽やリズム・言葉を連想させ、どことなく豊かな感性や芸術性を感じる漢字。強くたくましい阿部詩選手の姿に感銘を受け、同じ名前を名づける親御さんが増えていくかもしれませんね。
西矢 椛(にしや もみじ)
西矢 椛選手は、スケートボード女子ストリートで金メダルを獲得した選手です。日本選手最年少となる13歳で金メダルを獲得したことでも話題になりましたね。
2021年上半期では、同名の赤ちゃんが8名、同じよみは2人に名づけられています。毎年11月生まれの赤ちゃんに多く名づけられています。
美しい紅葉をイメージさせるような名前で、色とりどりに染まるその葉のように、「美しく成長し、たくさんの人に愛されるますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。
赤穂 ひまわり(あかほ ひまわり)
赤穂 ひまわり選手は、バスケットボールで日本を銀メダルに導いた選手です。元バスケットボール選手の両親から生まれ、姉・双子の兄もバスケットボール選手に。
2021年上半期では、同名の赤ちゃんが4名、同じよみは15名に名づけられています。
実は赤穂選手は8月生まれ。夏の空に向かってまっすぐにのびるひまわりの花を連想させる名前で、夏生まれの赤ちゃんにピッタリですね。
開 心那(ひらき ここな)
開 心那選手は、今大会スケートボードで銀メダルを獲得した選手です。12歳11カ月でのメダル獲得は日本最年少記録だということでも話題になりました。