「ついにこのときが…!」髪の毛が少なくなかなかな伸びなかった娘。赤ちゃん筆を作ることに!
娘は赤ちゃんのころ、髪の量が少なく、長さもなかなか伸びませんでした。服装によっては男の子に間違われたことも……。そんな娘が成長して赤ちゃん筆を作ったときの経緯と、そのときの気持ちをお伝えします。
少なめの髪で生まれた娘。それがとても赤ちゃんらしくて、愛らしく感じたのを覚えています。髪はだんだん増えるだろうと思って気にしていなかった私。しかし、寝返りが遅かった娘はあお向けでいることが多かったため、生後6カ月のころには後頭部の一部が大きく脱毛してしまいました。また眠いときに頭をゴシゴシする癖があり、一時期ほとんど娘の髪が抜けてしまったのです。
娘が生後10カ月のとき知人の結婚式に参列することになりましたが、かわいいドレスに合わせて買った髪飾りは髪が少なすぎてつけられませんでした。また1歳を過ぎてからも、少し服装が地味なときなどに、男の子に間違われてしまうこともありました。そのころから、「女の子なのに……」と、娘の髪がなかなか増えないことに私は悩むようになったのです。
娘が3歳になって入園したころ、まだ量は少ないものの、髪はそれなりに伸びてきました。ただ、髪が細いのでからまりやすく、髪をとかすと痛がるようになってしまったのです。
またそのころから娘はバレエを習い始めたのですが、まとめ髪にしないとならないため、バレエの発表会が終わるまでは髪を切ることができません。そこで、「発表会が終わったら初めて髪を切ろう!」と、娘と決めて、それまでは髪を伸ばすことになりました。
発表会が終わり、4歳になる直前、娘はついに初めて美容院に行きました。
そしてそこで案内されたのが、赤ちゃん筆です。生まれてから一度もハサミを入れていない赤ちゃんのファーストヘアーを筆に仕立ててくださるというもので、「少ないけれど長さは取れたので、細い筆なら作れるだろう」とのことでした。娘の髪にはこれまでたくさん悩んできたこともあり、「ぜひ記念に筆を作って、赤ちゃんのころから伸ばしてきた髪を残しておきたい!」と思いました。
娘の美容院には6種類の赤ちゃん筆がありました。大きめな物からコンパクトな物、ダイヤモンドがついたペンダントタイプまであり、価格は1万5千円〜3万5千円ほどです。
筆は立派な桐の箱に入っており、箱と筆にはおしゃれな字体で娘の名前と出生日が刻まれています。それを見た娘は、なんだか誇らしいような、照れたような複雑な表情をしていましたが、とてもうれしそうでした。
現在小学生になった娘の髪は黒々としっかりして量もあります。小学校で習字が始まったことで娘は筆が身近になったからか、リビングに飾られている赤ちゃん筆を見てうれしそうにする姿も見られるようになりました。赤ちゃん筆は私たち親子にとって、大切だけれど忘れてしまいそうな、たくさんの懐かしい気持ちをふと思い出させてくれる、タイムカプセルのような存在です。
監修/助産師REIKO
おだやかな娘とわんぱくな息子の母。
髪が細く少なかった赤ちゃん
少なめの髪で生まれた娘。それがとても赤ちゃんらしくて、愛らしく感じたのを覚えています。髪はだんだん増えるだろうと思って気にしていなかった私。しかし、寝返りが遅かった娘はあお向けでいることが多かったため、生後6カ月のころには後頭部の一部が大きく脱毛してしまいました。また眠いときに頭をゴシゴシする癖があり、一時期ほとんど娘の髪が抜けてしまったのです。
娘が生後10カ月のとき知人の結婚式に参列することになりましたが、かわいいドレスに合わせて買った髪飾りは髪が少なすぎてつけられませんでした。また1歳を過ぎてからも、少し服装が地味なときなどに、男の子に間違われてしまうこともありました。そのころから、「女の子なのに……」と、娘の髪がなかなか増えないことに私は悩むようになったのです。
やっと長さが出てきたけれど…
娘が3歳になって入園したころ、まだ量は少ないものの、髪はそれなりに伸びてきました。ただ、髪が細いのでからまりやすく、髪をとかすと痛がるようになってしまったのです。
またそのころから娘はバレエを習い始めたのですが、まとめ髪にしないとならないため、バレエの発表会が終わるまでは髪を切ることができません。そこで、「発表会が終わったら初めて髪を切ろう!」と、娘と決めて、それまでは髪を伸ばすことになりました。
生まれて初めての美容院
発表会が終わり、4歳になる直前、娘はついに初めて美容院に行きました。
娘はひそかにずっと、「髪を切る=痛い」と思っていたようです。当日娘はとても緊張していましたが、やさしい美容師さんのおかげで無事泣かずに髪を切ることができました。それどころか、仕上げには髪型をかわいくアレンジしてもらったこともあり、美容院が大好きになりました。
そしてそこで案内されたのが、赤ちゃん筆です。生まれてから一度もハサミを入れていない赤ちゃんのファーストヘアーを筆に仕立ててくださるというもので、「少ないけれど長さは取れたので、細い筆なら作れるだろう」とのことでした。娘の髪にはこれまでたくさん悩んできたこともあり、「ぜひ記念に筆を作って、赤ちゃんのころから伸ばしてきた髪を残しておきたい!」と思いました。
赤ちゃん筆を見た娘の反応
娘の美容院には6種類の赤ちゃん筆がありました。大きめな物からコンパクトな物、ダイヤモンドがついたペンダントタイプまであり、価格は1万5千円〜3万5千円ほどです。
わが家は2万円弱の、一般的な筆と同じ大きさのタイプにしました。注文してから3カ月ほどで美容院に届いたので、受け取りに行きました。
筆は立派な桐の箱に入っており、箱と筆にはおしゃれな字体で娘の名前と出生日が刻まれています。それを見た娘は、なんだか誇らしいような、照れたような複雑な表情をしていましたが、とてもうれしそうでした。
現在小学生になった娘の髪は黒々としっかりして量もあります。小学校で習字が始まったことで娘は筆が身近になったからか、リビングに飾られている赤ちゃん筆を見てうれしそうにする姿も見られるようになりました。赤ちゃん筆は私たち親子にとって、大切だけれど忘れてしまいそうな、たくさんの懐かしい気持ちをふと思い出させてくれる、タイムカプセルのような存在です。
監修/助産師REIKO
著者:坂井香子
おだやかな娘とわんぱくな息子の母。
夫は別居中のため、完全ワンオペ育児奮闘中。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
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