2021年11月2日 16:30
見せるだけで効果てきめん!?子どものイヤイヤ期はスマホに助けられて…
わが家の次女は2歳くらいからイヤイヤ期に突入しました。自分でやりたいこと、やってほしいことの自己主張が強く、なかなか言うことを聞いてくれない次女。気に入らないと大きな声で泣かれ、私も疲れてしまっていました。どう対応したらいいのか悩んでいたところ、スマホに助けられた体験談をお話しします。
次女がイヤイヤ期突入
わが家には4人の子どもたちがいますが、それぞれにイヤイヤ期があります。長男は現在16歳、長女は14歳の思春期の反抗期真っ只中。大きくなってからは話せばなんとかわかってもらえますが、上の子2人が小さいときはワンオペで、イヤイヤ期は怒ってばかりいました。
そして、長女と8歳差で生まれた次女がイヤイヤ期突入。
上の子たちの手伝いのおかげもあり、少しは落ち着いて子育てできるものの、やっぱりイヤイヤ期には悩ませられます。
スマホに鬼さんから電話が…!
そんなとき、スマホでイヤイヤ期に何が効果的かを検索していると「鬼から電話」を見つけました。アプリの中で鬼が「おうちの人の言うことを聞かない子は誰だ~? 」と代わりに叱ってくれます。
本当に効果があるかわかりませんでしたが、まずはやってみることに。なかなか言うことを聞いてくれないときに「わがまま言ってると、鬼さんから電話かかってくるよ~」と次女にスマホを見せると効果抜群。
泣きながら、「鬼さんイヤ~」と言うこと聞いてくれるようになりました。アプリでも代わりに叱ってくれる人がいると、私にも心の余裕ができ、ちゃんとできた子どもをほめることができるようになりました。それからは、脅かすのはよくないという声もありますが、怒ってしまうよりいいかなと思い、子どものイヤイヤにイライラしてしまって限界を感じたときなど、本当につらいときのみ頼るようにしました。
効き目抜群!
わが家のイヤイヤ期には効き目抜群の「鬼さん」ですが、次女も少し大きくなり、スマホが理解できるようになると効果がなくなりました。今は2歳の次男にまだまだ効果絶大の「鬼さんからの電話」。6歳になった次女は、次男が「こわ~い」と言って泣いているのを抱っこしてなだめてあげています。
それをほほえましく見ている私ですが、上の子たちのときに使っていればあんなに怒らなくてよかったのにと今になって思っています。