「もうやらない」初挑戦したシャボン玉。うまく吹けず泣き出す娘に夫は…
「口唇口蓋裂ちゃん、育ててます」156話です。今回はシャボン玉に挑戦するくぴこちゃんのお話になります。興味津々でチャレンジするものの、思ったように吹けません。そして、とうとう泣き出してしまいました。そんなくぴこちゃんにパパがやさしく話しかけるのですが……!?
まずは楽しんでほしい、興味を持ってほしいという思いから始めた吹くという練習。
私たちがシャボン玉を吹いていると、強く興味を持ち始めるようになり、初めてチャレンジさせてみることに。
吹いても吸っても鳴るラッパとは違うシャボン玉。きちんと吹くことを意識しないと、シャボン玉がじょうずにできません。
「ブー」っていっぱい吹くんじゃなくて「ふー」ってしてごらんとアドバイスをしても勢いよく「ふーっ!! 」と吹いてしまい、うまくコツがつかめません……。
そして、とうとうできないことに泣きべそをかいてしまいます。
もうやらない……と落ち込んで拗ねてしまいました!
初めてのことなので、すぐできなくて大丈夫だよ! と励ましても、すっかり落ち込んで、涙がぽろぽろ。
シャボン玉そのものが嫌いになってしまったら、吹くという練習そのものができなくなる!
このままでは言語に支障が! 訓練が! どうしよう! どう励ましてあげればいいんだろう!と焦る私……。
すると夫が間に入ってきて……!?
とやさしくフォローしてくれました。
練習という意識は持たないと言いつつも、いざ本人に向き合い教えるとなると、
娘の言語に影響が! しっかり教えてあげないと!
という意識が強く働いてしまい、ついついくぴこの気持ちを見逃してしまいそうになります……。
そこを夫は娘の気持ちを汲んで、娘のシャボン玉が好きという気持ちを大事にしながら本人がまたやってみたいという気持ちを待つというスタンスで見守るという対応をしてくれました。
娘も一旦は落ち込んでしまいましたが、待つ姿勢で様子を見ていたら、次第にまたシャボン玉を吹きたいという意識に気が向くようになり、少しずつ何回かチャレンジを繰り返していき……!?
時間をかけて、ようやくシャボン玉を吹けるようになりました!!
そのときできなくても、焦らず、少しずつ練習を重ねることで、できることに一歩一歩近づく……。
口唇口蓋裂あるなしに関係なく、いろいろな場面で大切なことですが、それを諦めず、自らやり遂げた娘の姿に、こういった積み重ねは今後の治療に向けても大事なことだと思いました。
シャボン玉を吹けるようになったときのくぴこのうれしそうな顔を見たときは、私もうれしかったと同時に、ものすごく安心しました。
2013年生まれの長女くぴこは「口唇口蓋裂」ちゃん! この記事が、口唇口蓋裂についての理解につながり、ひとりでも多くの親御さんの励みになりますように。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師REIKO
著者:イラストレーター じぇにこ
1986年生まれ愛知県在住。 2013年生まれの長女と2017年生まれの次女、二児の母。
シャボン玉に興味津々! 「やってみる」とは言ったものの…
まずは楽しんでほしい、興味を持ってほしいという思いから始めた吹くという練習。
私たちがシャボン玉を吹いていると、強く興味を持ち始めるようになり、初めてチャレンジさせてみることに。
吹いても吸っても鳴るラッパとは違うシャボン玉。きちんと吹くことを意識しないと、シャボン玉がじょうずにできません。
しかし、くぴこは勢いよくブーっ! と吹いて、うまく吹くことができず……。
「ブー」っていっぱい吹くんじゃなくて「ふー」ってしてごらんとアドバイスをしても勢いよく「ふーっ!! 」と吹いてしまい、うまくコツがつかめません……。
そして、とうとうできないことに泣きべそをかいてしまいます。
もうやらない……と落ち込んで拗ねてしまいました!
初めてのことなので、すぐできなくて大丈夫だよ! と励ましても、すっかり落ち込んで、涙がぽろぽろ。
シャボン玉そのものが嫌いになってしまったら、吹くという練習そのものができなくなる!
このままでは言語に支障が! 訓練が! どうしよう! どう励ましてあげればいいんだろう!と焦る私……。
すると夫が間に入ってきて……!?
とやさしくフォローしてくれました。
練習という意識は持たないと言いつつも、いざ本人に向き合い教えるとなると、
娘の言語に影響が! しっかり教えてあげないと!
という意識が強く働いてしまい、ついついくぴこの気持ちを見逃してしまいそうになります……。
そこを夫は娘の気持ちを汲んで、娘のシャボン玉が好きという気持ちを大事にしながら本人がまたやってみたいという気持ちを待つというスタンスで見守るという対応をしてくれました。
娘も一旦は落ち込んでしまいましたが、待つ姿勢で様子を見ていたら、次第にまたシャボン玉を吹きたいという意識に気が向くようになり、少しずつ何回かチャレンジを繰り返していき……!?
時間をかけて、ようやくシャボン玉を吹けるようになりました!!
そのときできなくても、焦らず、少しずつ練習を重ねることで、できることに一歩一歩近づく……。
口唇口蓋裂あるなしに関係なく、いろいろな場面で大切なことですが、それを諦めず、自らやり遂げた娘の姿に、こういった積み重ねは今後の治療に向けても大事なことだと思いました。
シャボン玉を吹けるようになったときのくぴこのうれしそうな顔を見たときは、私もうれしかったと同時に、ものすごく安心しました。
2013年生まれの長女くぴこは「口唇口蓋裂」ちゃん! この記事が、口唇口蓋裂についての理解につながり、ひとりでも多くの親御さんの励みになりますように。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師REIKO
著者:イラストレーター じぇにこ
1986年生まれ愛知県在住。 2013年生まれの長女と2017年生まれの次女、二児の母。
デザイン学校卒業後、社会人経験を経てお絵かき主婦へ。 口唇口蓋裂や夫婦のこと、日々の育児で翻弄される様子を絵日記ブログで公開中!
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