子育て情報『「ひとりで子育ては難しい」そんなとき、頼って正解だったのは…!?』

2022年8月18日 09:30

「ひとりで子育ては難しい」そんなとき、頼って正解だったのは…!?

33歳で初めての出産をし、現在息子は1歳2カ月になります。私と夫の両親が住んでいる所は遠くはないですが、仕事もあり頻繁に会えるわけではなく、子育てが孤独と感じることもありました。そんな中、住んでいる地域の子育て支援施設を知り、利用してみるととても便利でした。どのように活用しているのかお伝えします。

※コロナ禍以前の体験談です

目次

・通院や美容院に! 一時保育
・ママ友ができた! 児童館
・保健センターでおこなう発育相談に
・保育士さんがいて安心、プレイルーム
・著者:森まり子


地域の施設


地域の施設


通院や美容院に! 一時保育

私が住んでいる地域では、生後4カ月から就学前までの子どもを1時間500円で預けられる一時保育事業をおこなっており、息子が生後5カ月のときに初めて利用しました。預ける前は「泣かないかな? お昼寝するかな? ちゃんとミルク飲むかな?」と不安もありましたが、4時間の保育を終えて帰ってきた息子は泣くこともなくご機嫌。

預けている間のお昼寝時間やミルクや離乳食の状況、遊んでいる様子などを紙に書いて渡してくれるので、どのように過ごしていたかもわかりました。保育士さんたちもみなさん良い人ばかりで安心してお願いできるので、第2子を妊娠してからも通院や美容院といったリフレッシュ目的にで定期的に利用しています。


ママ友ができた! 児童館

さらに、週に1回子どもの月齢で区切って親子の交流を図る集まりが開催されています。息子が生後7カ月のとき、家の近くの児童館の集まりに参加してみました。

同い年の子どもを持つママ同士、離乳食や夜泣きなど、共通の悩みが尽きず話が盛り上がりました。そこで知り合ったママ友とはピクニックやランチに出かけるようになり、子育ての情報交換をしたり、時には愚痴を言い合えたりと、とても良い関係を築けています。

保健センターでおこなう発育相談に

生後8カ月になってもズリバイ、ハイハイをしなかった息子は、周りの子と比べて少し発育が遅いのではないかと気になっていました。そんなとき、地域の子育て支援の資料を読み直していると、保健センターで発育相談をしていることを発見。問い合わせをしてみると月に1度、発育専門の小児科医の先生を呼んで体を診てもらったり相談ができたりするとのこと。実際に診てもらうと、足を触ったり座っておもちゃで遊ぶ姿を確認し、普段の様子をヒアリングされました。
そして、今診た状況では問題はなく、ハイハイももう少し様子見で大丈夫という言葉をかけてもらってとても安心しました。

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