子育て情報『「無理やり食べさせようとしてごめんね…」娘がトマトを食べなかった理由に気付き、怒ったことを反省』

2022年4月14日 21:00

「無理やり食べさせようとしてごめんね…」娘がトマトを食べなかった理由に気付き、怒ったことを反省

3歳の次女は食が細く、好き嫌いが多い子です。とくに野菜が苦手で調理法や味付けなどいろいろと工夫をしてみるのですが、すすんで食べてくれるのはトマトぐらい。栄養面を考えてももっといろいろ食べてほしいのですが、うまくいかない日々。ある日、いつも以上に食べてくれない次女にイライラして私は爆発してしまいました。しかし、それには理由があったのです……。私は、娘にごめんねという気持ちでいっぱいになりました。

いつも以上に野菜を食べない

食が細く、好き嫌いが多い次女とのごはんはいつも少し憂うつ。自分が口うるさくなってしまうからです。
そんななか、次女がいつも以上にごはんを食べない日が3日ほど続きました。いつもは食べるトマトも嫌がって食べず……。

「元気いっぱいになるようにちゃんと食べようね」「ごはん食べないと遊ぶ力が出ないよ」と声かけしても、「もういらない」「欲しくない」と口を開けようとしません。そんな姿を見て私は爆発。「もう! なんでちゃんとごはんを食べないの? 食べないとおやつも他に好きな物もあげないからね」と強い口調で言い、にらみつけてしまいました。

実は食べられない理由があった!?

怒ったその夜に仕上げ磨きをしていたとき、口の中を見てみると唇と歯茎の間に口内炎ができているのを発見。ちょうど唇と歯茎の境目にできていたので、それまではずっと見えず、大きく白っぽくなったその日に気がついたのです。

私はようやく、ここ数日娘がいつも以上に食べず、トマトですら嫌がった理由がわかったのです。
トマトはしみるよね……、食べない理由を言ってくれればよかったのにと思いましたが、幼い娘にはまだ何がどうなっていて、どう伝えたらよいかがわからなかったのかもしれません。それか、私があまりにもイライラしているから言い出せなかったのかなと思いました。

怒ってしまってごめんね

その夜、一緒に寝るときに「◯◯ちゃん、お口が痛くてごはんが食べられなかったんだね。お母さん食べなさいって怒っちゃってごめんね」と謝りました。次女は「いいよ。でもお母さん怖かった」と言っていました。

次女の様子をもっとちゃんと観察してあげて、食べない理由をやさしく聞いてみればよかったです。そうすれば怒ることもなかったし、病院にも早く連れて行って、早く治すこともできたのかもしれない、と反省しました。

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