2023年4月24日 22:00
「なんで寝てくれないの?」赤ちゃんの寝かしつけにはコツがある!?助産師がすすめる6つの方法
この記事では赤ちゃんの寝かしつけ方法をマンガで紹介します。絵本の読み聞かせ、背中をトントンするなどを含めて、助産師おすすめの6つの寝かしつけ方法をお伝えします。寝かしつけに悩むママ・パパはぜひチェックしてみてくださいね!
赤ちゃんがなかなか寝てくれなかったり、寝かせてもすぐに起きてしまうなど、寝かしつけを負担に感じているママは少なくないと思います。ここでは、寝かしつける方法やコツをお伝えしますのでぜひ参考にしてください。
寝かしつける方法その1 「絵本の読み聞かせ」
寝る前に絵本の読み聞かせを習慣にすると、赤ちゃんにとって本を読んでもらうことが入眠儀式になります。ママが絵本を読んでくれることで、子どもは寝る時間を意識できるようになるのです。赤ちゃんにとって、ママの声は安心できるもの。そのため大好きなママが絵本を読んでくれる時間は赤ちゃんにとって楽しみになるでしょう。
絵本の読み聞かせは単にお話を聞かせるだけでなく、ママと赤ちゃんの大切なスキンシップの時間でもあります。さらに寝る前の読み聞かせで本好きになったり、想像力豊かになったりするというメリットもあるでしょう。「ねんね」がテーマになった絵本もたくさんありますので、読んでいるうちに眠くなってくれるよう、寝かしつけ用の本にしてみるのもよさそうですね。
寝かしつける方法その2「背中をトントンしてあげる」
悲しいときや疲れたときなど、背中をトントンされると大人でも落ち着くこともあるかと思います。単調なリズムは眠気を誘うことがあるようです。赤ちゃんは背中をトントンされることで、ママのおなかの中にいたときの心音を思い出すと言われています。心地よかった胎内を思い出し、安心感に満たされて眠くなってくるのかもしれません。
寝かしつける方法その3「ママの子守歌や音楽で眠りにつかせる」
寝かしつけに子守歌は定番です。背中をトントンしながら子守歌を歌ってあげると赤ちゃんも安心感に包まれるでしょう。しかし、すぐに寝てくれる赤ちゃんならいいでしょうが、なかなか寝ない赤ちゃんに子守歌を歌い続けるのもなかなか大変です。寝かしつけのために作られたCDやオルゴールのCD、寝かしつけのためのアプリなどを利用するのもよいでしょう。
また、赤ちゃんは胎内にいるときに聞いていたママの心音を聞くと落ち着きます。