「双子なんて大変そう」外出のたび、見知らぬおばさんにネガティブな言葉をかけられ疲れてしまい…
韓国で3人の子どを育てている私が、ワンオペ育児中に体験したエピソードをご紹介します。韓国のおばさんは、思ったことをすぐに口に出してしまう人が比較的多く、日本で言う「おせっかいおばさん」がたくさんいます。子どもを連れて外に出ると、必ずと言っていいほどおばさんに声をかけられるのですが……。
韓国人と結婚した私は、韓国で長女と双子の育児をしています。義父母も近くには住んでいないため、周りに育児を手伝ってくれる人がいません。そのため保育園に通う長女のお迎えに行く際は、双子をベビーカーに乗せて歩いて保育園まで向かいます。
しかし、道中見知らぬおばさんに出会うと必ずと言っていいほど「双子なんてお母さんが大変、どうやって育てるつもりなの」と言われます。確かに双子の育児は大変です。
ある冬の寒い日、双子を外に連れ出すのは嫌だなと思いながらも、双子を家に置いておくわけにもいかず、仕方なくベビーカーに双子を乗せました。防寒シートを被せ双子に毛布を着せて「おばさんに出会いませんように……」と願いながら家を出発しました。
しかし私の願いは虚しく、向こうからおばさん2人が歩いてきます。そして双子を連れている私を見るなり「こんな日に赤ちゃんを外に出すなんて、赤ちゃんが寒いでしょ! 何してるの!」と強い口調で言ってきたのです。
見ず知らずの人たちからの否定的な言葉が心に溜まっていた私は、「私だってこんな寒い日に双子を外に連れ出したくなかったのに、私の事情も知らずに。だったらどうすればいいのよ!」と思わず言ってしまいそうに。
「お母さん大変だけど頑張ってね」と応援する声かけを誰もしてくれない状況に、涙が溢れてきました。
夫に自分の気持ちを話し、否定的な声かけをされたら会釈だけして通り過ぎようと決めました。それからは少しずつ心が軽くなっていき、双子を連れた外出もつらくなくなっていきました。私は自分の経験から、ひとりで子どものお世話をしている人を見かけたら、否定的な言葉ではなく力になるような応援の気持ちを込めた声かけをしようと思います。
3歳の娘と双子の男の子の母。韓国人の夫と家族5人で韓国に在住。海外での子育てやバイリンガル教育に奮闘する自身の体験談を執筆中。
双子を連れた私に対する声かけ
韓国人と結婚した私は、韓国で長女と双子の育児をしています。義父母も近くには住んでいないため、周りに育児を手伝ってくれる人がいません。そのため保育園に通う長女のお迎えに行く際は、双子をベビーカーに乗せて歩いて保育園まで向かいます。
しかし、道中見知らぬおばさんに出会うと必ずと言っていいほど「双子なんてお母さんが大変、どうやって育てるつもりなの」と言われます。確かに双子の育児は大変です。
それでも私は楽しんで前向きに頑張ろうとしているのに、このような言われ方をして少し悲しい気持ちになっていました。
寒い冬の日におばさんから言われた言葉
ある冬の寒い日、双子を外に連れ出すのは嫌だなと思いながらも、双子を家に置いておくわけにもいかず、仕方なくベビーカーに双子を乗せました。防寒シートを被せ双子に毛布を着せて「おばさんに出会いませんように……」と願いながら家を出発しました。
しかし私の願いは虚しく、向こうからおばさん2人が歩いてきます。そして双子を連れている私を見るなり「こんな日に赤ちゃんを外に出すなんて、赤ちゃんが寒いでしょ! 何してるの!」と強い口調で言ってきたのです。
ひとりで育児するのは悪いこと!?
見ず知らずの人たちからの否定的な言葉が心に溜まっていた私は、「私だってこんな寒い日に双子を外に連れ出したくなかったのに、私の事情も知らずに。だったらどうすればいいのよ!」と思わず言ってしまいそうに。
「お母さん大変だけど頑張ってね」と応援する声かけを誰もしてくれない状況に、涙が溢れてきました。
ひとりでも大丈夫だと思って育児をしているのに、頑張って育児をすることが悪いことのように感じました。そして私は、双子を連れた外出がおっくうにさえなってきたのです。
夫に自分の気持ちを話し、否定的な声かけをされたら会釈だけして通り過ぎようと決めました。それからは少しずつ心が軽くなっていき、双子を連れた外出もつらくなくなっていきました。私は自分の経験から、ひとりで子どものお世話をしている人を見かけたら、否定的な言葉ではなく力になるような応援の気持ちを込めた声かけをしようと思います。
著者:山口まなみ
3歳の娘と双子の男の子の母。韓国人の夫と家族5人で韓国に在住。海外での子育てやバイリンガル教育に奮闘する自身の体験談を執筆中。
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