子育て情報『暴力的な夫に「離婚したい」と告げた日、彼は豹変した。家族を大切にしなかった衝撃的な理由とは?』

2022年8月12日 10:30

暴力的な夫に「離婚したい」と告げた日、彼は豹変した。家族を大切にしなかった衝撃的な理由とは?

2児のシングルマザー・りりこさんは、Instagramで3万人のフォロワーを抱え、自身の離婚体験談やフォロワーさんたちの離婚・シングルマザーとしてのあれこれについてシェアしています。

今回は、りりこさんが離婚を決意したあと、夫に離婚をしたいと伝えた時の体験談を紹介します。

すぐに逃げられる準備をして、子どもを預けました

結婚1年目からうまくいかず、10年間我慢しつづけついに心身ともに不調をきたしてしまいました。引越しや子どもの心の準備期間などを考えて、離婚したい日の1カ月くらい前に、夫へ離婚を告げることにしました。

まずは下準備。子どもたちをお友達のママにお願いして、預かってもらいました。離婚を告げることで激高し、暴力を受けるおそれもあったので、自宅ではなく人が多い外で伝えようと決めていました。夫の様子によってはすぐに逃げられるように、アパートを契約しておきました。


「お別れしたい」カフェで離婚の意思を伝えました

「子どもたちが今度お友達の家に遊びに行くの。久しぶりに二人でごはんでも行かない?」と夫を誘い出しました。

レストランでランチをしながら伝えようと思っていたのですが、静かなレストランで周りに丸聞こえになってしまいそうでなかなかか言い出せず、食後賑やかなカフェに入りました。どきどきしながら、いざ夫へ伝えます。

「実は……お別れしたいなって思って」

今までずっと寂しかったこと、離婚を決意したけっかけなどを伝えていると、感情が出てきてしまい、泣きながら一生懸命言葉にしました。


動揺する夫、もう限界の私

「このタイミングで? 子どもたちが成人してからじゃダメなの?」と、夫は動揺した様子でいろんなことを聞いてきました。でも、私はずっとずっと、もう10年以上我慢してきて限界だということ、もう耐えられないと答えました。

カフェを出たあと、夫はなぜか「海に行こう」と言い出し、ドライブして帰りました。恐れていた「キレられる」「暴力を振るわれる」ということもありませんでした。そして翌日、夫は豹変しました。

まるで別人のように豹変した夫

夫は人が変わったようにやさしく、家族思いの夫・父親に変わりました。夫は控えめに「離婚したくない」

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