「何かあった後じゃ遅い」子どもの写真を無断使用したママ友が謝らないので思わず<困ったママ友>
仲良しママ友のれも山さん、めろ田さん、もも里さん。れも山さんはママ友2人に自作の、写真入りキーホルダーをプレゼント。もも里さんは義妹に頼まれて、れも山さんがやっているネットショップを探しました。すると、そこにはもも里さんの子どもの写真や個人情報が勝手に掲載されていたのです! 中には隠し撮りした写真まで……。さらに、ネットショップには日記で使用しているSNSのリンクも貼っていて、そこにも写真が無断で使われていました。理由は自分のイメージアップのためで……。話を聞いてもまったく納得できないもも里さん。責めたい気持ちをグッと耐えて、もらったプレゼントを返すことに。
しかし、「返すのはひどい」「悪気があったわけじゃないのに」と言うれも山さんに……。
何かあってからじゃ遅い!
“SNSを日常的に使う人こそ、怖さも知っていてほしかったのに……”
危機感が伝わっていないので、もも里さんは思いを伝えることにしました。
「ごめんなさい」
心からの謝罪を聞くことができました。
今までは何か言うとすぐに反論してきたれも山さんですが、やっと心からの謝罪を聞けましたね。ただ、悪気が無かったから、謝ったからといってすべてが許されることではありません。皆さんなら謝罪を受けて許すことができますか?
著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
「公開されている娘の画像をすぐに削除して」と詰め寄ると、ママ友は震えながら<困ったママ友>