子育て情報『幼なじみの女友だちとの間に起こった重なり合う偶然は、あまりにも衝撃的だった…!【体験談】』

2022年8月24日 21:30

幼なじみの女友だちとの間に起こった重なり合う偶然は、あまりにも衝撃的だった…!【体験談】

私には30年来の幼なじみがいます。中学からは別々だったのですが、ずっと文通やメールを続けていました。専門学校を卒業後、彼女は地元へ、私は地方へと離れ離れだったのですが、偶然が重なり合うという、衝撃的な体験をしました。

私の幼なじみ

私には幼稚園のころから30年ぐらいずっと仲良くしている幼なじみの女友だちがいます。幼稚園、小学校が同じでクラスも一緒になったことがあり、放課後になるとよく自転車でどちらかの家に行き、暗くなるまで遊びました。ときには彼女の妹や祖父とも一緒に話をしたり、彼女の家に遊びに行くといつも家族が温かく迎えてくれました。中学、高校は別々でしたがよく文通でやり取りをしていました。高校でお互い携帯を持つようになっても文通は続けていました。
学校から帰宅してかわいい便箋がポストに入っていると、すごくうれしかったのを覚えています。お互い専門学校に進学して、卒業後、私は地方へ、彼女は地元に残りました。あまり会えなくなって寂しくなりましたが、文通やメールで近況報告をしたり、私が帰省した時にご飯を食べに行ったりしていました。

入籍を伝えると…

月日が経ち、私は26歳の時に結婚。夫と初めて出会った日がクリスマスイブだったのと、ちょうどその日が大安だったので12月24日に入籍することになりました。入籍した後に家族や友人に電話やメールで報告をしました。もちろん彼女にもメールで伝えると……、なんと「実は私も今日入籍したの」と返信が来てびっくり!! まさかのうれしい偶然に2人して喜び合いました。

そして3カ月後、私は6月に海外挙式をするための準備をしていました。
式場は1年前に予約し、憧れのチャペルでの挙式を心待ちにしていました。そんなある日1通の封筒が自宅に届き、見ると結婚式の招待状で差出人は彼女でした。いつ式を挙げるんだろうとわくわくしながら中を確認すると、6月。私の結婚式と2日違いでした。ジューンブライドなので6月に結婚式をする人は多いと思うけれど、この偶然はうれしさと、結婚式に出席できず彼女の晴れ姿が見られない悲しさが混ざって複雑な気持ちになりました。結婚式には出られなくてもせめてものお祝いの気持ちを伝えたく、彼女の好きなキャラクターの電報を贈りました。お互い結婚式は無事に終わり、電報も彼女に喜んでもらえたので良かったです。

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